【レベルス】日菜太との対決迎える緑川創に勝次が檄「これはK-1対キックボクシングの戦いだ」
10月8日(月・祝)東京・後楽園ホールにて開催の『REBELS.58』で元REBELS 70kg級王者・日菜太(31=クロスポイント吉祥寺)と対戦する元・新日本キックボクシング協会日本ウェルター級王者の緑川創(31=藤本ジム)が公開練習を行った。
緑川は仮装・日菜太でサウスポーに構えた同門の勝次相手にマススパーを披露。緑川は「減量期間で動きが悪いですよ」と言いつつ、軽快な動きでミドルやパンチを当てていった。「松倉(信太郎)と引藤(伸哉)、あとトレーナーのツテで牧平(圭太)選手とやらせて貰いました。元々、サウスポーとの試合が多いので苦手意識もなくて、いつも通りですね。自分の中では(攻略法を)考えていて、負ける要素はないと思っています」と、サウスポー対策は十分。
戦略だけではなく「自分が一番モチベーションの上がるのは『意味のある試合』なんです。日本人同士ということで、ファンの方々も周りの人も盛り上がってくれていますし、日菜太君は名前のある選手ですし、ずっといい調子で上がりっぱなしです(笑)」と、モチベーションも高いという。
試合に関しては「最高なのは倒して勝つこと。それが一番なので、それを常に考えて練習してきました」とKO勝ちを意識し、普段のムエタイルール3分5Rではなく3Rであることに関しては「いつもより2R少ないことを考えると、最初から行かないといけないかな、というのもあるんですけど。そんなに深くは考えていません」と、あまり意識はしていない。
日菜太とはスパーリングパートナーとして交流していたが、「日菜太君とはずっとパンチのスパーをやってきて。蹴りありは今回が初めてですけど、やっぱりパンチで倒したいですね。日菜太君が左を蹴って来るのは分かっているので、そこも上手く考えて、自分なりにやっていこうかな、って思っています」と、日菜太の得意技である左の蹴りを攻略し、自分が得意なパンチで決着を付けたいと語った。
そして、緑川は「間違いなく勝ちます」と断言し、公開練習でパートナーを務めた勝次は「これはみんなが注目しているK-1対キックボクシングの戦いです。勝って、キックボクシングの強さを見せつけてほしいです」と力強いエールを送った。
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