【レベルス】打倒・小笠原瑛作で、石原夜叉坊がKING強介に忍者殺法を伝授
10月8日(月・祝)東京・後楽園ホールにて開催される『REBELS.58』の前日計量&記者会見が、7日(日)都内にて12:30より行われた。
第7試合で対戦する、WPMF&ISKA K-1ルール世界バンタム級王者・小笠原瑛作(23=クロスポイント吉祥寺)とREBELS-MUAYTHAI&MA日本バンタム級王者KING強介(33=ロイヤルキングス)はともにリミットちょうどの55.30kgで計量をクリアー。
小笠原は6月のKNOCK OUTで江幡塁にKOで敗れ、8月にタイ・ラジャダムナンスタジアムで復帰戦を行いKO勝ち。「日本での復帰戦になります。ホームリングで違いを僕がしっかり見せて勝ちます」と、成長した姿を見せたいとあいさつ。
強介は「明日はレベルスのチャンピオンとして小笠原選手に倒れてもらいます。キック界のパワーバランスを変えようと思います」と、小笠原をKOして下剋上を達成すると宣言した。
小笠原は「前回のKING選手の試合も見ているので印象はそれ以上でもそれ以下でもない。身体の大きさも思った通りでした。パンチを得意としているので、パンチを警戒します」と印象を語る。
それに対して強介は「身体も大きいですし、目もいい目だったのでいい勝負になりそう。覚悟を持って倒しに行きたいと思います。全体的に僕よりも上手い選手なので距離を取られると終わってしまうので、距離を潰す練習もして来ました。それがハマれば早いラウンドで決着をつけられると思います」と、何やら秘策がある様子。
さらに、親戚であるUFCファイターの石原“夜叉坊”暉仁とも練習し、「夜叉坊からは忍者殺法的なものを伝授されたので、どこかでそれを出せたらと思います。キックボクサーが使っているところを見たこともない技ですね」と、夜叉坊直伝の秘技もあるとした。
小笠原は「そういう今までにない技も警戒しつつ、チャンスがあれば僕も倒しに行きます」と、強介の発言を気にしていない様子でKOも狙って行くと話した。
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