【レベルス】剣道の国体優勝者がキックボクシングデビュー
12月5日(水)東京・後楽園ホールで開催される『REBELS.59』の前日計量&記者会見が、4日(火)都内にて12:30より行われた。
今大会の第1試合で注目の新人がプロデビューする。80kg契約で同じくデビュー戦の今井亮(Team KROSS×OVER/北眞舘)と対戦する吉野友規(スタージス新宿ジム)だ。
吉野は剣道で活躍し、高校3年生時に国体で優勝、大学4年生時には団体戦で全日本選手権3位の実績を持つ。大学卒業後も実業団で剣道を続けていたが、29歳でキックボクシングと出会い「そこでハマってしまい、ずっとやっていた剣道をスパッと辞めてしまいました」という。
32歳と遅いデビュー戦だが「剣道をやっていたからか、相手の動き出しを捉えることが出来ます。速い動きに目が慣れているので、かわすのが得意です」と言い、ワンツーが得意。逆に「剣道には横の動きがほとんどないので、そこは苦労しました」とも。
「試合に出させてもらえるので、今までやってきたことを全力で試合にぶつけたい」と意気込みを語る吉野。対する今井は「僕もデビュー戦なので緊張しております。初めてなので少しで多くの人に顔を覚えてもらえる試合をしたいと思います」とコメント。
国体を制した剣道の動きをキックボクシングと融合させ、デビュー戦で勝利を収めることが出来るか。
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