【レベルス】栗秋祥梧、強打者対決に自信満々「KING選手に負けたら終わりって感じです」
2月17日(日)東京・新木場のスタジオコーストにて開催される『PANCRASE REBELS RING.1』の記者会見が、1月23日(水)都内にて行われた。
REBELS-MUAYTHAI&MA日本バンタム級王者KING強介(ロイヤルキングス)と対戦する栗秋祥梧(23=クロスポイント吉祥寺)が会見に出席。栗秋は九州の大会で5冠王となり、レベルス、KNOCK OUT、アクセルなど様々な大会に出場。前回10月のパンクラスの試合(判定勝ち)から東京へ拠点を移し、11月にはKrushに初参戦して左フックで初回KO勝ちを飾った。
強介は打ち合い上等のハードパンチャーで、山口元気レベルス代表は「インパクトある試合になりそう。テレビ中継があるので強打者がぶつかり合うのは外せない」と、この一戦に高い期待を寄せる。
栗秋は「試合に向けて1カ月切っているので練習も本腰入って来て頑張っているので、試合は後半戦になってもしっかり戦えるようにしたい。KING選手に勝ってトップに立っていこうと思うので、しっかりKO勝利して次につなげたい」と意気込む。
強介については「ベルトを持っているし、パンチャーのイメージありますが、スピードもテクニックも自分の方が上回っている。KING選手に負けたら終わりって感じです。自信しかないです」と、攻略に自信満々だ。
しかし、栗秋がコメントすると同席した山口代表と日菜太は苦笑い。その理由は栗秋がプロ練習に遅刻したり、練習について行けなかったりしているからだ。それについて栗秋は「めちゃめちゃキツいんですよ。日菜太さんには、プロ練の3分の1しか練習していないと言われました。それだけキツいんです。なんか疲れたなって感じがしますが、嫌いじゃないです。好きなので学校みたいな感じです。僕も僕なりに負けられないので3分の2くらいは頑張っていくつもりです」と、噂通りの練習嫌いぶりが分かるコメント。
山口代表は「まずは出席することが大事。そこから始めよう」とピシャリ。しかし、栗秋はそのキツい練習の成果を感じているようで「東京へ来た時に10月にパンクラスで試合したんですが力がなくて、倒せないなって思いがあったんですが、11月のKrushはパンチでKOして段々と力が付いてきたとのイメージはありました」と話す。
今回の大会は第1部の「DAY」が午前11:15から、第2部の「NIGHT」が午後17:30から開始されるが、「NIGHT」の部は第1試合開始の17:30からTOKYO MXにて完全生中継されることが酒井正和パンクラス代表より発表となった。
地上波でのテレビ中継について栗秋は「格闘技を知っている人たちに僕を知ってもらいたいし、僕を知ったことで格闘技を知ってもらいたい。テレビで見てくれる人たちにもいい試合を見せていきたいです」と、自分と格闘技の知名度を高めていきたいと語った。
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