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【ボクシング】年間MVPは井上尚弥、4月か5月に米か英でWBSS準決勝か

2019/02/08(金)UP

MVPを受賞した井上尚弥

 2月8日(金)に都内のホテルでプロボクシングの年間優秀選手表彰式賞が行われ、最優秀選手賞(MVP)にWBA世界バンタム級王者・井上尚弥(25=大橋)が選ばれた。昨年度、バンタム級に階級を上げ、5月にWBA王者ジェイミー・マクドネル(32=英)を1R KOして王座獲得し、3階級制覇を達成、10月には元WBAスーパー王者のフアン・カルロス・パヤノ(34=ドミニカ)を、同じく1R KOして初防衛にも成功した功績を讃えられてのことだ。井上は今回、KO賞とJBCサポーターズクラブ賞も受賞してトリプル受賞となった。MVPは、これが4年ぶり2度目の受賞となる。

 「これだけ多くの選手がいる中で4年ぶりに獲れて、素直に嬉しい」と井上は頬を紅潮させて受賞の喜びを語り、「最高の練習環境を与えてくれている大橋会長や父、サポートしてくれる皆さんのおかげです」と謝意を表した。

 「去年は2試合して、自分でも最高の試合ができました」と、2連続KOでバンタム級王座獲得と初防衛成功したことに満足感を示したが、「早く倒すのに越したことはないが、たとえ判定でも内容にこだわりたい」と、瞬殺KOだけでなく、もし長丁場になっても、”魅せる試合”を目指す。

 前回の試合、初防衛戦は、団体の垣根を越えて「王の中の王」を決める世界最強トーナメント、「ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ」(WBSS)の1回戦を兼ねていた。次戦のエマヌエル・ロドリゲス(26=プエルトリコ)との試合が準決勝となる。

左から伊藤雅雪、井上尚弥、弟の拓真、女子MVPの天海ツナミ

 「ロドリゲスの試合は、現地で生で見ているのでイメージができている」と井上。これからの期間で、さらに、そのイメージに合わせて特訓をしていく。2月17日から21日まではグアムで合宿を行い、暖かくて故障をしにくい南国で走り込みなどをする。
 大橋秀行会長によれば、ロドリゲス戦は「4月か5月に、アメリカかイギリスのいずれかに決まりそうだ」とのことだ。
 決まれば、あと2~3ヵ月後である。

 「これまでボクシングを見ない人にも興味を持ってもらえるよう、WBSSの準決勝、決勝でもいい試合をして行きたい」と井上。今年も世界に“モンスター旋風”を吹き荒れさせ、日本のボクシング人気も沸騰だ。

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