【RIZIN】真珠・野沢オークレアが再起戦、メキシカンパンチャー迎え撃つ
4月21日(日)神奈川・横浜アリーナで開催される『RIZIN.15』の追加対戦カードが発表された。大みそかに初黒星を喫した真珠・野沢オークレア(25=アメリカ)が、サライ・オロスコ(27=メキシコ)と対戦する。
真珠はタレント・野沢直子の長女で、9歳から空手を始め16歳からは柔術も習い始める。プロMMA(総合格闘技)ファイターになることを決意し、2017年2月にアマチュアでデビュー。同年7月に『RIZIN』でプロデビューするとアグレッシブな打撃と寝技で一本勝ちの連勝を収めたが、右ヒジの腱を断裂して長期欠場。昨年大みそかRIZINで復帰戦を行ったが、ヤスティナ・ハバにチョークで初黒星を喫した。
その真珠が再起戦の相手として迎えるオロスコは、幼少よりメキシコ代表として水泳、体操で国際大会に出場した経験を持つスポーツ少女だったが、19歳でMMAに転向。21歳で母国にてプロデビューし、戦績は3勝2敗。大学時代に経験したレスリングとボクシングもバックボーンに持ち、特に打撃を好むファイトスタイル。スポーツトレーニングで修士号取得を目指している一面も持つ。
真珠は「私の対戦相手はストライカーで打ち合いを恐れないタフな選手。この試合は間違いなく激しい打ち合いになり、意地と意地がぶつかり合う楽しい試合になると思う。私は世界中の何よりもこのスポーツが好きで、前回の負けを取り返すためにも皆さんに最高の試合と勝利を届けたいと思います」と激闘を予告。
対するオロスコは「こんなに素晴らしい大会に出させていただく事が決まり、とても興奮しています。RIZINに参戦する初のメキシコ人選手として誇りを持った戦いをしたいです。我々には皆勇敢な戦士の血が流れています。絶対に下がらないハートの強さと絶対に折れない精神力を日本の皆さんに見せたいです」と、こちらも一歩も退かない激闘を予告させるコメント。
再出発となる真珠は、このメキシカンを相手に再び連勝の波に乗れるか。
<決定対戦カード>
▼RIZIN女子MMAルール 57.0kg契約 5分3R ※ヒジあり
真珠・野沢オークレア(25=アメリカ/EL NINO TRAINING CENTER)
vs
サライ・オロスコ(27=メキシコ/LEGION MMA)
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