【レベルス】日菜太がシュートボクシングとの対抗戦に出陣
6月9日(日)東京・後楽園ホールで開催される『REBELS.61』の対戦カード第一弾が発表された。
REBELS 70kg級王者・日菜太(クロスポイント吉祥寺)が、第5代シュートボクシング日本スーパーウェルター級王者・坂本優起(シーザージム)と71kg契約、3分3R延長ありのREBELSルールで対戦する。
レベルス(REBELS)とシュートボクシング(以下SB)は4月20日(土)東京・後楽園ホールにて開催される『REBELS.60』と4月27日(土)東京・後楽園ホールにて開催される『SHOOT BOXING2019 act2』、5月26日(日)愛知・ホテルプラザ勝川にて開催される『SHOOTBOXING 2018 YOUNG CEASER CUP CENTRAL #25』で、それぞれ対抗戦を行うことが決まっており、この試合はそれに続く第4弾対抗戦となる。
日菜太は2005年6月にプロデビューし、左ミドルキックを武器にRISEで初代-70kg王者になるなど活躍。2009年2月からはK-1 WORLD MAXに参戦し、城戸康裕、山本優弥、マイク・ザンビディスを破った。2011年1月からはレベルスをホームリングにして、アンディ・サワー、長島☆自演乙☆雄一郎、アルバート・クラウスを撃破。2017年6月からは新生K-1でも活躍している。今年2月にはレベルスでラジャダムナンスタジアム認定スーパーウェルター級王者シップムーン・シットシェフブンタムをKOし、REBELS 70kg王座の3度目の防衛に成功した。
対する坂本は2009年11月にプロデビュー。そのデビュー戦は黒星だったものの、2戦目からは怒涛の12連勝を飾った。2013年4月には元プロボクシング日本ミドル級王者・鈴木悟を破ってSB日本スーパーウェルター級王座に就いた。その後、長島☆自演乙☆雄一郎、T-98ら国内外の強豪から勝利を収めたが、2015年12月からは初の3連敗。2度目の防衛戦で王座も失うなど不調が続いたが、2018年は3勝1敗と調子を取り戻しつつある。戦績は30勝(6KO)13敗。日菜太と同門のT-98からは得意の右ストレートでダウンを奪って勝利している。
日菜太は8月にビッグマッチを控えているといい、今回はいわばその前哨戦。しかし、失うものがない坂本は人力車の車夫を仕事に鍛えた剛腕右ストレートでの大番狂わせを狙う。
<決定対戦カード>
▼71kg契約 REBELSルール 3分3R延長あり
日菜太(クロスポイント吉祥寺/REBELS 70kg級王者)
vs
坂本優起(シーザージム/第5代SB日本スーパーウェルター級王者)
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