【RIZIN】那須川天心、自身の人生は「随分展開が速いマンガ」
4月21日(日)神奈川・横浜アリーナにおいて開催された「RIZIN.15」でマニー・パッキャオの推薦選手フリッツ・ビアグタン(23=フィリピン/WBCムエタイフェザー級フィリピン王者)を3R1分24秒でKOした那須川天心(20=TARGET/Cygames/RISE世界フェザー級王者)が試合後会見場に姿を見せ、今回の一戦を振り返った。
「急に試合が決まったけど、色んなことを試そうとしすぎて逆に空回りしてしまったというか、力みが大きかった」と3R KOと言う結果ながら反省の弁。
対戦相手にビアグタンについては「すごくタフで蹴りが重かった。あと、覚悟が決まってるなというか、パンチでは相打ち覚悟で前に来たのであまり距離が合わなかったけど、3Rで修正できました」と相手のタフさを讃え、KOに3Rまでかかったことについて述べた。
また試合後にパッキャオと2ショットを撮ったことについて質問されると「メイウェザーもパッキャオもマクレガーも自分のこと知ってるし、幸せですよ。いい人生送ってますよね。まだ二十歳ですけど、濃密と言うか随分展開が速いマンガだなあという感じです」と15歳でデビューし、年末にプロボクシング50勝無敗メイウェザーと戦い、今回プロボクシング6階級制覇王者のパッキャオの推薦選手と戦った濃密な5年間を『ドラゴンボール』好きの那須川はマンガに例え感慨深げに語った。
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