【シュートボクシング】不可思、若手の西岡蓮太の挑発に「ぶっ飛ばすだけ」
4月27日(土)東京・後楽園ホールにて開催される『SHOOT BOXING (以下SB)2019 act.2』では、SHOOTBOXING vs REBELS対抗戦が行われる。
その大将戦で、REBELS側からはKNOCK OUTスーパー・ライト級王者・不可思(27=クロスポイント吉祥寺)が出場する。
SB側の大将は、SB日本ライト級王者・西岡蓮太(20=龍生塾)。不可思は西岡の印象を「何となく名前を知っていた感じ」とあまり意に介さない様子で「大月(晴明)選手とやったことがあると聞いて、あーあの選手かと。試合が決まってから映像を見て、キレのある打撃をするいい選手だなと思いましたが実力的には問題はないですね」と、特に恐れることもないと平然。
3月の記者会見で西岡は「(不可思は)これから落ちていく選手」「何がズバ抜けて得意なのかがわかりません」と挑発的なコメントを連発。
それを聞いた時の自身の心境については「試合でぶっ飛ばすだけなのでどうでも良かったです」と笑い「彼は二十歳ですよね? 若くてギラギラしてなかったら逆に心配になるぐらいなのでああやって噛みついてくれるのはいいことですよね」と大人の余裕だ。
さらに「最近の相手と比べたらキャリアの少ない選手との試合になりましたが、勝っても得るものがないとは思いません。相手は無名だからと言って手を抜く選手もいますが、僕は一切そういうのはないので試合に向けての準備は変わらないです。今回もいい感覚の動きが掴めているのでそれを試合で試すのが楽しみです」と、キャリアで下回る相手にも全力を尽くす。
試合の展開については「しっかりKOすることをイメージしていて、実力差があったなと言われるような試合を見せる自信があります。西岡戦ではぶっ倒すので楽しみにしていて下さい」とKO勝利を約束した。
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