RIZINの問題児ケイプ、SNSでK-1皇治と挑発合戦へ発展か
現在はK-1トップファイターとして君臨する皇治。会見では毎度のように相手を挑発することで知られている。昨年3月には元K-1王者の卜部弘嵩を「打たれ弱すぎてかわいそう。お前はヘルメットでも被っとけ」と過激に挑発。さらに武尊とのタイトル挑戦権をかけた、スタウロス戦では「顔がキューピーちゃんみたい」と皇治節を炸裂。
昨年K-1大阪大会ではK-1のカリスマ武尊に対しても「とんがり君」などとあだ名をつけ、前日会見では「明日からは背負うものがなくなるからランドセル背負え」とまたしても過激に挑発。時には乱闘騒ぎまで巻き起こすこともあり“エンペラー”と呼ばれている。
そのエンペラーにSNS上で挑発を仕掛けたのが、RIZINで活躍するMMAファイターのマネル・ケイプだ。ケイプは一昨年の大みそかにRIZINバンタム級トーナメントに参戦。世界トップクラスの実力を誇る現RIZINバンタム級王者・堀口恭司を指を立ててトークで挑発。昨年は朝倉海や佐々木憂流迦といったファイターと乱闘寸前の挑発合戦を繰り広げた。
SNS上でファンから「皇治vsマネル・ケイプは観たい」という書き込みがあると、ケイプが皇治に対して「Who is this guy ?(こいつは誰だ?)」といったコメントを書き込んだ。するとファンからは「大阪出身のキックボクサーです。武尊との試合で良い試合をしました」と回答があった。
それに対してケイプは「武尊に負けたことで有名なのか。俺がもし皇治と武尊に勝ったら大阪のトップになれるのか?」となぜか武尊も巻き込んだコメントで挑発。それのやり取りを皇治は見ていたのか「Who are you?(お前は誰?)」と返答。
それらのツイートには多くのいいねとコメントが寄せられ、ファンからは「この絡みは見たい」、「2人と会見と計量だけ見たい」、「皇治vsマネルケイプは1R、キックルール2R、MMA ルール 3R、相撲ルール」などと滑稽な反応もあった。
皇治とケイプがお互いを知っていたかは定かではないが、この2人が顔を合わせればとんでもない乱闘騒ぎとなりそうだ。
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