【RIZIN】マネル・ケイプと朝倉海が乱闘寸前の挑発合戦=前日計量
5月6日(日)マリンメッセ福岡にて開催の『RIZIN.10』に出場する全選手の公開計量が、5日(土)福岡市内で16:00より行われた。
選手たちが第1試合から順に規定体重をクリアしていく中、やはりというべきか荒れ模様となったのが第6試合で対戦するマネル・ケイプ(24=アンゴラ)と朝倉海(24=トライフォース赤坂)。
昨年末の計量でもイアン・マッコールを相手に乱闘騒ぎを起こした“前科”を持つケイプだけに、アンゴラの国旗を広げ姿を現すと場内が不穏な空気に包まれる。
気合いを入れんと「一番」と書かれたハチマキを締め登場したケイプだが、意図したものかあるいは分かっていなかったか、文字が逆さになってしまっている。
肝心の計量こそ朝倉・ケイプの順で問題なくクリアした両者だったが、その後のフェイス・オフでいざこざが勃発。
ケイプが何事が挑発的に言葉を掛けると、アウトサイダー出身の朝倉もこれに引くことなく言葉を返す。ケイプが指先で朝倉の顔を触れるようにちょっかいを出すと、朝倉はエキサイトして中指を突き立てる。両者の距離が近まり、一触即発となったところで高田延彦統括本部長とRIZINスタッフが間に入って2人を阻止。
ケイプは明日の必勝を期するかのように指で銃を作ってこれを撃つポーズを取り、写真撮影後2度目のフェイスオフでもやはり何事か言いながら朝倉に詰め寄ったが、ここも高田本部長とスタッフが両者を阻止した。
試合を前にお互いへの敵意を高めた形となった両者は、バンタム級トーナメントに続きケイプが嵐を起こすのか、朝倉が才賀紀左衛門に続いて格上の相手を破るのか。
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