【K-1 KRUSH】朝久泰央「一方的に終わらせる」と圧倒宣言
5月18日(土)東京・後楽園ホールで開催される『K-1 KRUSH FIGHT.101』。同大会で山本直樹(28=優弥道場)と対戦する朝久泰央(21=朝久道場)のコメントが主催者を通じて届いた。
朝久は、K-1や武林風で活躍する朝久裕貴の実弟。2015年からKrushに参戦し、昨年12月にはK-1大阪で元K-1 KRUSH FIGHTスーパー・フェザー級王者の安保璃紅に勝利したが、今年2月、レオナ・ペタスとのリベンジマッチに敗れて、(レオナには第5代K-1 KRUSH FIGHT スーパー・フェザー級王座決定トーナメントでも敗れていた)今回が再起戦となる。
前回のレオナ戦は「調子が良すぎて一発かましてやろうと思ってリングに上がったら、それが空回りしたというか気持ちが先走ってしまいました。それで1Rにダウンを取られて、そのダウンのポイント差をそのまま逃げ切られた」と振り返る。しかし、レオナをぐらつかせた場面もあったハイキックや技には手ごたえはあったという朝久。「練習はすぐに再開したし、次の試合に向けたいい起爆剤になりました」と更なるモチベーションとなったようだ。
対戦相手の山本に関する印象を聞かれると「会見でも話した通り、何でもできる選手という印象です。特別パワーがあるとは思わないですが、全部が出来てバランスが良いというイメージです」と冷静に分析する。今回は「自分の動きをして一方的にパーフェクトに勝ちたいです。ディフェンスでも一発ももらわないように、オフェンスでは全ての攻撃を当てて、一方的に終わらせる試合をしたいです」と圧倒的に勝利すると宣言。
前回の負けを経て「自分自身の意地もあるし、負けて周りの評価や反響も悪くなったと思うので、それをすべて取り返してお釣りがくるぐらいの良い試合をして勝とうと思います」と今回は試合内容、勝敗共に大切になってくると語り、「やっぱり僕はKRUSHのベルトを狙っているので、一つ一つ倒して勝てるようにKOにこだわって行こうと思います」と今後の目標を力強く語った。
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