那須川天心に勝ったら1000万円のもう一人の相手は元ボクシング世界王者のテーパリットに決定
『那須川天心にボクシングで勝ったら1000万円』で那須川と対戦が決定していた選手の怪我による欠場で、ファンによる対戦者決定投票が行われていたが、投票の結果、元WBA世界スーパーフライ級王者のテーパリット・ゴーキャットジム(30=タイ)に決定したことが15日ABEMAより発表された。
この企画は「異種格闘技トーナメント」と「ボクシング経験者トーナメント」に出場する合計8名の中から優勝者1名ずつ那須川と対戦することになっていたが、「異種格闘技トーナメント」の優勝者が怪我で出られなくなったため5月18日(土)の那須川との対決に向け、ABEMAでは急遽13日(月)から欠員1名を両トーナメントの中からのファンによる敗者復活投票を行っていた。
テーパリットは2011年に亀田大毅や清水智信から勝利している強豪で現役時代はスーパーフライ級(52.16kg)の選手だが、4月13日に行われた予選会では17kg増量の69kgで挑むも3分1Rだったということもあり、10kg軽い現役フリーボクサー中村優也(28/WBCアジアバンタム級王者)相手に判定で競り勝った。
しかし、5月1日の「ボクシング経験者トーナメント」では約10kg落として挑んだもののファンからはSNSなどでテーパリット太ったなぁ」などコメントが多くあるほどで、試合では優勝を手にした同志社大ボクシング部出身で現在ジム経営の藤崎美樹(29)を捕まえきれず判定で敗れた。那須川との対戦ではトーナメントでの反省をもとに挑んでくるだろう。果たしてテーパリットは現役時代の実力を発揮し、1000万円を手にすることができるか。
●編集部オススメ
・那須川天心に勝ったら1000万円で天心と対戦が決定していた青木の推薦選手が欠場
・「那須川天心にボクシングで勝ったら1000万円」で青木真也がまさかの欠場、代理選手が那須川と対戦へ
・那須川天心の挑戦者トーナメントに青木真也が電撃参戦、強豪ボクサーら全選手発表
・「那須川にボクシングで勝ったら1000万」で落選したフリーボクサー中村優也の”言い訳”と警鐘
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!