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【シュートボクシング】6.2 花やしき大会にRENAの妹分のMIO参戦

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2019/05/21(火)UP

MIOが花やしき大会でメインで凱旋出場(C)SHOOT BOXING

 6月2日(日)東京・浅草花やしき園内で4月にオープンしたばかりの新ホール、浅草花劇場(かげきじょう)にて『SHOOT BOXING 花やしき Extreme.1』が催されることが決定した。

 これまで「ヤングシーザー杯 in 花やしき」の大会名で開催され、若手シュートボクサーの育成やシュートボクシング(以下SB)協会の本拠地である浅草の活性化を目的に、日本最古の遊園地「花やしき」(1853年創業)とコラボして行われてきた今大会。

 このメインイベントには約2年半ぶりにSB日本女子ミニマム級王者MIO(24=シーザージム)が登場(対戦相手は現在調整中)。

今年4月の後楽園大会でMIOの右ストレートがヒットする

 MIOは、女子格闘技トップクラスの人気を誇るRENAの妹分としてシュートボクシングで最軽量のミニマム級で国内無敵を誇り2016年にはSB日本女子ミニマム級王座決定戦を制しタイトルを獲得。
 昨年7月の『Girls S-cup ~48㎏世界トーナメト2018』に参戦し、準優勝。今年4月27日に行われたシュートボクシング後楽園大会でもポイントで差をつけ勝利している。記念すべき新ホールでのメインでの凱旋となるが果たして相手は誰になるのか。

 そして、王座挑戦権を懸けた総当たりリーグ戦「CAESAR’S LEAUGE 2019 ランキング戦」も実施され、2カードが決定。

 SB日本スーパーバンタム級(-55kg)では内藤凌太(ストライキングジムAres)と大桑宏章(シーザージム渋谷)と対戦する。内藤は元SB日本スーパーバンタム級王者・内藤大樹の兄で、主戦場のSBのリングだけでなく、DEEP KICKにも定期的に参戦し今年1月、DEEP☆KICK-55kg級王座を果たしたテクニシャン。
 対する大桑は33戦のキャリアを持つベテランで、昨年10月の花やしき大会では二田水敏幸に判定勝ち。攻撃をもらっても前に出続ける熱い戦いで会場を沸かせてきた。

 そしてSB日本フェザー級(-57.5kg)では元貴(DAB)と手塚翔太(Sublime guys・GONG-GYM坂戸)が対戦。元貴はこれまでに2度タイトルマッチを経験し、いずれも僅差で敗れチャンスをモノに出来なかったが、再び王座獲得に向け燃えている。対する手塚はプロキャリア3年目の17歳。ここ数戦は結果が残せていないものの、打撃センスは抜群。なお、両者は昨年2月に対戦しており、元貴が判定勝ち。
再戦で大桑が返り討ちか、それとも手塚がリベンジを果たすのか。

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