【シュートボクシング】6.2 花やしき大会にRENAの妹分のMIO参戦
6月2日(日)東京・浅草花やしき園内で4月にオープンしたばかりの新ホール、浅草花劇場(かげきじょう)にて『SHOOT BOXING 花やしき Extreme.1』が催されることが決定した。
これまで「ヤングシーザー杯 in 花やしき」の大会名で開催され、若手シュートボクサーの育成やシュートボクシング(以下SB)協会の本拠地である浅草の活性化を目的に、日本最古の遊園地「花やしき」(1853年創業)とコラボして行われてきた今大会。
このメインイベントには約2年半ぶりにSB日本女子ミニマム級王者MIO(24=シーザージム)が登場(対戦相手は現在調整中)。
MIOは、女子格闘技トップクラスの人気を誇るRENAの妹分としてシュートボクシングで最軽量のミニマム級で国内無敵を誇り2016年にはSB日本女子ミニマム級王座決定戦を制しタイトルを獲得。
昨年7月の『Girls S-cup ~48㎏世界トーナメト2018』に参戦し、準優勝。今年4月27日に行われたシュートボクシング後楽園大会でもポイントで差をつけ勝利している。記念すべき新ホールでのメインでの凱旋となるが果たして相手は誰になるのか。
そして、王座挑戦権を懸けた総当たりリーグ戦「CAESAR’S LEAUGE 2019 ランキング戦」も実施され、2カードが決定。
SB日本スーパーバンタム級(-55kg)では内藤凌太(ストライキングジムAres)と大桑宏章(シーザージム渋谷)と対戦する。内藤は元SB日本スーパーバンタム級王者・内藤大樹の兄で、主戦場のSBのリングだけでなく、DEEP KICKにも定期的に参戦し今年1月、DEEP☆KICK-55kg級王座を果たしたテクニシャン。
対する大桑は33戦のキャリアを持つベテランで、昨年10月の花やしき大会では二田水敏幸に判定勝ち。攻撃をもらっても前に出続ける熱い戦いで会場を沸かせてきた。
そしてSB日本フェザー級(-57.5kg)では元貴(DAB)と手塚翔太(Sublime guys・GONG-GYM坂戸)が対戦。元貴はこれまでに2度タイトルマッチを経験し、いずれも僅差で敗れチャンスをモノに出来なかったが、再び王座獲得に向け燃えている。対する手塚はプロキャリア3年目の17歳。ここ数戦は結果が残せていないものの、打撃センスは抜群。なお、両者は昨年2月に対戦しており、元貴が判定勝ち。
再戦で大桑が返り討ちか、それとも手塚がリベンジを果たすのか。
トピックス
・MIO、苦戦も一本背負いを決め判定勝利
●編集部オススメ
・MIO、TOMOMIの気迫に苦戦も一本背負いを決め判定勝利
・美女格闘家RENA、1stフォトブックの水着姿は「照れくさいけど自然な私」
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!