【パンクラス】13年ぶり因縁対決の近藤有己vs郷野聡寛が計量クリアー
5月26日(日)東京・新木場スタジオコーストで開催される『PANCRASE 305』の前日計量が、25日(土)都内で11:00より行われた。
第7試合に行われるウェルター級3分3ラウンドで対戦する近藤有己(43=パンクラスイズム横浜)はリミットの77.1kgを76.4kgで、対する郷野聡寛(44=GRABAKA)はジャストの77.1kgで両者計量一発クリアー。
近藤は冷静沈着試合を淡々と進めることから「不動心」の異名を持つ。練習にクンダリーニ・ヨーガを取り入れておりスタミナにも絶対的な自信を持つ。総合の戦績は100戦を超える大ベテラン。これまでパンクラスのミドル級王座やライトヘビー級王座を獲得歴がありPRIDEやUFCにも参戦した。
対する郷野は、96年に修斗でプロデビュー、2002年からパンクラスに出場。相手のパンチをかわす高いディフェンス能力を武器に2004年からはPRIDE、2007年からUFCでも戦い、国内外の強豪選手と戦ってきた。
両者は過去に2戦しており、初戦は2001年12月1日横浜文化体育館大会、パンクラスvsGRABAKA対抗戦での大将戦。何度もテイクダウンを仕掛ける郷野だったが、その後多くのトップファイターが真似る事となる“近藤立ち”によって立ち上がり続ける近藤。最後は近藤がグラウンドのパンチを浴びせ続ける中、菊田によってタオルが投げ込まれた。
2戦目となった2006年12月31日のPRIDEではスプリット判定で郷野がリベンジを果たす。1-1で迎えた二人の決着戦が13年ぶりに実現する。
またその他の出場選手も全員計量をクリアーした。
5.26『PANCRASE 305』の全試合順とイベント詳細はこちら
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