【RIZIN】全試合順が決定、メインは那須川天心のISKAタイトルマッチ
6月2日(日)兵庫・神戸ワールド記念ホールにて開催の『RIZIN.16』の全試合順が発表された。
今大会のメインイベントは「ISKA世界フェザー級タイトルマッチ」のRISE世界フェザー級王者・那須川天心(20=TARGET/Cygames)vs ISKA世界バンタム級チャンピオンのマーティン・ブランコ(30=アルゼンチン/LA PALESTRA KBOX)となった。
未だ無敗の那須川が、回転力のあるパンチと前蹴りで相手を懐に入れさせない手数の多さを武器に、KBOXサウスアメリカ大会での54.5㎏級優勝ほかISKAアルゼンチンバンタム級の王座に輝いた強豪を撃破しベルトを巻くことが出来るか注目だ。
セミファイナルは「RIZIN女子スーパーアトム級(49.0kg)タイトルマッチ」の現王者・浜崎朱加(37=AACC)vsInvicta FC世界アトム級王者・ジン・ユ・フレイ(33=アメリカ)だ。
両者は2016年にInvicta FC世界アトム級タイトルマッチで激突し、当時王者であった浜崎が豪快なフックで2R TKO勝利を挙げている。その対戦から二年半が経ち浜崎はRIZIN王者、対するフレイはInvicta FCの王者とお互い成長して今回激突する。
第12試合はRIZIN女子MMAルール49.0kg契約で行われる、浅倉カンナ(21=パラエストラ松戸)vs山本美憂(44=KRAZY BEE/SPIKE22)となった。
お互いレスリングをバックボーンに持ち、浅倉は山本のことを尊敬していたという。しかし、会見では浅倉は山本に対して「タックル取ります」と強気だ。山本にとっても重要な1戦となるようで「去年以上に進化したパフォーマンスをお見せします」と意気込んでいる。
その他にも注目のキック対決となった第5代RISEライト級王者・白鳥大珠(TEAM TEPPEN)vs山口裕人(山口道場)、さらに山本KIDの甥の山本アーセンは真価の問われる1戦など注目カードが目白押しとなった。
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