【K-1】大沢文也、里見の世代交代宣言に「あんまりナメてると本当沈めるぞ」
6月30日(日)東京・両国国技館にて開催される『K-1 WORLD GP 2019 JAPAN』。今大会で行われる「スーパーファイト」で里見柚己(21=K-1 GYM横浜infinity)と対戦する、大沢文也(27=TANG TANG FIGHT CLUB)が6月5日(水)公開練習を行った。
この日の1週間前、大沢は呼吸困難になり救急車で運ばれるというアクシデントが発生。激しいトレーニングは出来ない中、シャドーボクシングのみの公開練習となった。
追い込み真っ最中の時期にもかかわらず練習が制限されている状況に「普段からきついトレーニングをしているし、スパーリングでも強い人とやっているから不安はない」とキッパリ。
「何が不安かって言うと練習できなくて体重が落ちないことが嫌なだけ」と、減量だけが不安要素だと語った。
前回の試合(今年3月『K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~K’FESTA.2~』)では、精彩を欠く動きで篠原悠人(21=DURGA)に判定負けを喫し、試合後には次の試合の内容次第で進退をかけると覚悟を示した大沢。
「自分の勝ち負けどうこうじゃなくてファンを裏切りたくない。あとはファンの人も見たら分かると思うんですけど、僕と里見選手じゃ実力が全然違うんで、俺が勝つのは当たり前だと思うんですよ」と断言。
対戦相手の里見は、大沢との試合を“通過点”と表現したことで大沢は「若干ムカつく(苦笑)。最初は良い子だなと思ってたんですけど、通過点だとか言ってきて、コイツよく自分の実力でそんなこと言えるなと思いました。もちろん上手い選手だとは思うし、これから先どんどん伸びる選手だとは思いますけど、ちょっとそこは勘違いしてんなとは思いますね。あんまりナメてるとクソガキ本当沈めるぞって感じですね」と感情をあらわにする。
「俺と里見選手じゃレベルが違う。攻撃力もスピードもテクニックも全て俺の方が高いです。顔も俺の方がカッコイイっす(笑)」と冗談を交じえながらも、さらに実力をアピールした。
また、里見が「若い選手が頑張って上の選手を潰していかないとK-1が盛り上がらない」と世代交代をしたいと宣言したことを聞くと「自分が世代交代と言われているような歳だと思ったら…ちょっとショックっす」と27歳の大沢は苦笑い。
「まだまだ早いっすね。通過点とか言ってましたけど、通過点じゃなくてUターンしてって感じです。まだ全然早い、レベルが全然違う! まじでレベルの差を見せます。全局面で僕の方が上のところを皆さんにお見せしたいですね」と完勝宣言した。
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