【レベルス】芸人ユリオカ超特Qがキック初実況「これは闇営業じゃない」
6月9日、東京・後楽園ホールで開催されたキックボクシングイベント『REBELS(レベルス)61』で、お笑いタレントのユリオカ超特Qが立ち技格闘技を初実況、その中から数試合がピックアップされTOKYO MX『キックボクシングKNOCK OUT』(毎週金曜23:00~23:30)内で、6月21日(金)より2回~数回に分けオンエアされることとなった。
ユリオカ超特Qといえば、芸能界屈指のプロレス、格闘技好き芸人。これまでプロレスの実況や関連番組のMC、コメンテーターを多数務め、無料動画配信サービス『GYAO!』のRIZINのライブ配信でもナビゲーターを務めている。格闘技専門誌も熟読、MXの同番組も欠かさず見ているそうだが、意外にも立ち技格闘技の実況は初めてとのことで、大会に先立つ前日計量では選手たちの情報を収集すべく、計量やその後に行われた記者会見を最後まで見守った。
計量と記者会見の合い間、番組をPRすべく解説を務めるフリーライターの茂田浩司氏と壇上に立ったユリオカは、「キックはそこまで詳しくないけど非常に楽しみ。茂田さんやゲスト解説の小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺)選手に色々聞きながらしゃべりたい」と抱負を語ったが、つづけて「この仕事は直接いただいたが、闇営業ではございません」と律儀に報告。タイムリーなネタに会場が沸くと、さらに「事務所を通さなくてもよかったんですが、時節柄マネージャーのほうに通しましたので」と念押しで報告した。
翌9日の大会本番では小笠原、茂田氏と共にリングサイドで熱の入った実況収録を行った。レベルス初実況は刺激的だったようで、その日の自身のツイッターでも「本日後楽園ホールにてREBELS.61 を初実況させて頂きましたー。ライターの茂田さん 小笠原瑛作選手ありがとうございましたー。熱闘に次ぐ熱闘!キックボクシング面白過ぎだって。選手の生き様がビンビン伝わってきたよ。最高でした」と興奮を伝えていた。
6月21日のオンエアでは、まず「KNOCK OUTスーパーバンタム級王座決定トーナメント」出場権を懸けた大野貴志(士道館新座ジム)vsKING強介(ロイヤルキングス)の一戦を中心に放送。次週以降はKNOCK OUT初参戦が決まったREBELS70kg級王者・日菜太(クロスポイント吉祥寺)とシュートボクサー坂本優起(シーザージム)のプライドを懸けた激闘などが放送される予定だ。
解説を務めた茂田氏によれば、「ユリQさんと共にゲスト解説の小笠原瑛作選手も注目ポイントです。彼だからこそ語れる鈴木宙樹、日菜太、栗秋祥梧ら同門であるクロスポイント吉祥寺勢の素顔やとっておき情報も放送で聞けるかも」とのこと。レベルスとKNOCK OUTの提携により実現したユニークな番組企画は、今後も増えていきそうだ。
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