【KNOCK OUT】”爆腕” 大月晴明が1年ぶりの参戦、REBELS王者・丹羽圭介を迎撃
8月18日(日)東京・大田区総合体育館にて開催される『K.O CLIMAX 2019 SUMMER KICK FEVER』の追加対戦カードが発表された。
”爆腕” 大月晴明(45=マスクマンズ)がKNOCK OUTのリングへ1年ぶりの登場。REBELS63kg級王者・丹羽圭介(TEAM KSK)との対戦が決定した。
大月は1999年10月デビューの大ベテラン選手で、これまで第3代Krush-60kg級王座、WPKC世界ムエタイ・ライト級王座などを獲得。合気道をベースにした独自のスタイルから放つ”爆腕”と呼ばれるハードパンチで、数々のKO劇を生み出してきた。KNOCK OUTのリングへは2018年8月の森井洋介戦以来の出場となる。
対する丹羽は2019年4月にREBELS 63kg級王者を獲得。日本拳法(三段)をバックボーンに持ち、現在も自らが提唱するパーソナルトレーニング「ケイトレ」で心身を強化。自身の戦いを「ニワールド」という独特の世界観と表現し、その世界観の中で試合を展開する特殊な感覚を持つファイターだ。
また参戦が発表されていた壱・センチャイジム(いっせい・21=センチャイムエタイジム)の対戦相手が決定。クロスポイント吉祥寺のベテラン・炎出丸(36=ひでまるクロスポイント吉祥寺)との一戦が決定した。
壱は「職業イケメン」を名乗る名門・センチャイムエタイジムのホープ。端正な顔立ちからは想像できないアグレッシブなパンチと強烈なミドルを武器とし、ルンピニー・ジャパンバンタム級王座を獲得している。
対する炎出丸は元J-NETWORKスーパーバンタム級王者。60戦以上のキャリアを持ち、プロ15年目を迎える大ベテラン。硬いガードとコツコツと積み重ねるローキックが持ち味であり、2017年11月にはISKA&WKAムエタイ世界フェザー級王者の国崇(拳之会)を判定で撃破する金星を上げた。両者KNOCK OUT初登場にして、沖縄県出身同士の同郷対決となる。
そして2018年極真会館軽量級世界王者・与座優貴(21=橋本道場)とジョニー・オリベイラ(トーエルジム)の対戦が決定。与座は極真空手で数々の成績を収め、今年3月にキックボクシングに転向。その多彩な蹴り技に、KING OF KNOCK OUT初代王者・不可思(クロスポイント吉祥寺)も「キックボクサーにはわかりづらい」と太鼓判を押した。対するオリベイラはブラジル出身。新日本キックを主戦場としており、タイトルマッチも経験。ブラジル国内ではカンフー、総合格闘技のタイトルも獲得しており、独特の距離感を武器に極真王者へ挑む。
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