【KNOCK OUT】”ニンジャ”宮越慶次郎が1年半ぶりの帰還、ヒジの名手・鈴木真治と対戦
8月18日(日)東京・大田区総合体育館において開催される『K.O CLIMAX 2019 SUMMER KICK FEVER』の追加カードが発表された。
WBCムエタイ・ インターナショナル・ライト級王者・宮越慶二郎(29=拳粋会宮越道場) vs元J-NETWORKスーパーライト級王者・鈴木真治(33=フジマキックムエタイジム)が決定。
宮越は国内ライト~スーパーライト級屈指の実力者として知られ、国内外のリングで多くの強豪と対戦。昨年12月にはREBELS-MUAYTHAIスーパーライト級王者のスアレック・ルークカムイ(33=タイ/スタージス新宿ジム)に5RKO勝利、今年4月にはKNOCK OUTでも活躍する新日本キックボクシング協会日本ライト級王者・勝次(32=目黒藤本ジム)からダウン奪取の末に判定勝利と、王者クラスに立て続けに撃破してきた。
KNOCK OUTへは昨年2月の重森陽太戦(5R判定ドロー)以来の出場。進化を遂げた「ニンジャ」は再びKNOCK OUTの最前線へ躍り出る。
対する鈴木はNJKFやJ-NETWORK、REBELSなどリングを選ばず戦い続けるファイターで、今回がKNOCK OUT初参戦。過去には元K-1王者・卜部弘嵩やISKAインター王者・宮島教晋、KNOCK OUTで活躍する水落洋祐らに勝利する実績を上げてきた。
昨年11月には「S-cup65kg世界トーナメント」に出場予定だったENFUSION-60kg世界王者イリアス・エナッシ(オランダ)の欠場を知るや、SNSで猛アピールし代打出場をもぎ取り、最強外国人と目されていたWBKF世界スーパーライト級王者アレクセイ・フェドシープ(キルギス)をヒジで斬りレフェリーストップをもぎ取った。残念ながらトーナメントは眼窩底骨折のため決勝で棄権となったが、今年6月にはタイ・ラジャダムナンスタジアムにおいてタイ人相手にヒジでKO勝利し、切れ味が健在であることをアピールしている。
<決定対戦カード>
▼63.5㎏契約3分5R
宮越慶二郎(拳粋会宮越道場/WBCムエタイ・ インターナショナル・ライト級王者)
vs
鈴木真治(フジマキックムエタイジム/元J-NETWORKスーパーライト級王者)
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