【RISE】那須川天心が語る、多忙の中でモチベーションを保つ秘訣
那須川天心(TARGET/Cygames/RISE世界フェザー級王者)が多忙を極めている。
ここ最近の那須川は3月10日の「RISE WORLD SERIES 1st Round」、4月21日の「RIZIN.15」、6月2日の「RIZIN.16」に出場、いずれもKOで勝利を飾っている。
さらには合間の5月18日にABEMA企画『那須川天心にボクシングで勝ったら1000万円』で元WBA世界王者らと対戦を行い、6月22日には同企画にて亀田興毅と対決した。
現在月イチ以上の試合を行っているが、7月21日(日)には『RISE WORLD SERIES 2019 Semi Final Round in OSAKA』(エディオンアリーナ大阪)で-58kg級・準決勝戦に出場する。
公開練習を行った後、那須川にモチベーションやコンディションを保てる秘訣を聞くと「そういうのが当たり前になってるというか、正直不安も何もないです。変に楽観的で」と肩の力の抜けた様子。「”なんとかなる”という言葉がすごい好きで、本当になんとでもなると思っているし、世界を変えられると思っています」と語る。
さらに「物事を深く捉えない。”これがあるからどうしよう”じゃなくて”これやって次やって、どんどんやっていこう”」という姿勢だという。
「まだ20歳なんで、今しかこういう(試合の連続)こと出来ないと思いますし。格闘技を広めるために、どんどんやっていくと話題が尽きないじゃないですか。どんどんバズらせるのにもいい。たとえば半年、もしくは3,4ヶ月に一回だったらその時しか話題にならない」と、あえて連戦している部分もある。
最後に「自分自身もすごく元気ですし、働かせ過ぎと言われるけどそんなことはない。毎日楽しい、それがモチベーションを保てる秘訣ですね」と教えてくれた。
試合も間隔をあまり開けないほうがモチベーションが保てるのだろう。毎日楽しいという練習と試合の日々が那須川をさらに強くさせている。今回のインタビューでは標的を捉えるパンチの精度も上がっていると答えた那須川、昨年2月のルンピニー王者スアキム(タイ)戦は判定での勝利となったが、今月21日のスアキムとの再戦の内容にも注目したい。
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