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【イノベーション】REBELS対抗戦の大将・橋本悟「イノベーションは俺の実家、盛り上げる」

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2019/07/14(日)UP

橋本悟(左)と潘隆成がイノベーション×レベルスの大将戦で激突

 715日(月・祝)東京・新宿FACEにて行われるJapan Kickboxing InnovationJoin Forces-14』。 

 同大会で開催される「INNOVATION×REBELS 3vs3対抗戦」の大将戦で激突する、元INNOVATIONライト級王者・橋本悟(33=橋本道場)と元WPMF日本スーパーライト級王者・潘隆成(25=ぱん・りゅんそん/クロスポイント吉祥寺)のコメントが主催者を通じて届いた。

  この試合はINNOVATIONスーパーライト級王座決定戦も兼ねており、橋本は右ストレートを始めとする豪打を武器にMuayThaiOpenスーパーライト級王座や元INNOVATIONライト級王座などのタイトルを獲得してきた。2014年からは地獄の5連敗を経験するなど苦しんだが、スロースターターながら、持ち前の打たれ強さ精と精神力で多くの激戦を繰り広げてきた。今年の初戦となった1月には北川“ハチマキ”和裕に2RKO勝利した。

 前回の試合後アゴを骨折して半年期間(4月の松本芳道戦が流れた)が空いてしまったが、今回の試合で「潘君は、俺の気持ちに応えてくれるファイターだと思うので「熱い男の魅せあい」ってな試合になるんじゃないですかね」と気持ちの籠もったファイトになると予想。

REBELSのリングで対戦した時は、蹴りの潘(左)とパンチの橋本(右)の戦いになった

 両者は2018年2月に『REBELS.54』で対戦。橋本がパンチでグラつかせながら、潘はコツコツとローキックを返し、首相撲からのヒザ蹴りで巻き返すといったようなパンチ対キックの展開で引き分けている。「前は3回戦でしたけど、今回は5回戦だからハッキリと決着がつけられる」と完全決着を望む。

 前回ドローだった際に悔しさが込み上げたという橋本。「とにかく悔しさが溜まっているのでリングで爆発させます」と意気込み、自身はキャリア37戦のベテランとなっても「まだやりきったって思いはないです。練習でも「齢だなぁ」って限界を感じてもいないし、弱くなってるところも微塵もないです」とこれからも戦い続けるという。

 INNOVATION×REBELSの団体対抗戦で大将でもあり、メインイベンターということ自体は気にしてはいない様子だが、「INNOVATIONは、俺の実家なので、どこよりもここを盛り上げてお客さんに満足して帰っていただきたい。INNOVATIONを熱くしたいなって」と自身のホームリングで熱い戦いを見せる構え。

 対する潘は2012年にデビューしてから、180cmの長身から繰り出すリーチのある蹴り技を武器にWPMF日本スーパーライト級王座を獲得したこともあるファイター。REBELSを主戦場に活躍し、今年4月には新日本キックに参戦して、ポーンパノム・イハラジムに判定勝利を収めている。

長い足からミドルキックを繰り出す藩(右)

 コンディションについては「ここ数試合の中でも一番いい仕上がりになっています。去年は練習でやってきたことが試合で、はまりませんでした。今までのベースを活かして新しくスタイルチェンジをした練習をしていたところ、結構はまってきました。それが試合で出せれば負けないと思います」と自身の練習や仕上がりに成果を感じている。

 今回対抗戦に選出されて「REBELSが最強だと証明しないといけません。INNOVATIONスーパーライト級王座を懸けての試合になるので、前回とは違う自分の成長した姿を見せないといけませんね」と団体を背負う覚悟で成長をアピールすると語る。

 橋本については「一度対戦してから凄くリスペクトしているファイターです。試合ではガンガン前に出てきて男気溢れるファイトをするじゃないですか。人としても凄くいい人なので、そこもリスペクトしています」と認める。

 しかし「負けないように自分もバージョンアップしているのでそこを見せたいと思います」と自身の成長をぶつけるとし、「お互いに次こそは決着を付けたいという気持ちは凄くあると思うので、ガンガン前に出て気持ちのいい試合になるでしょうね」と激闘を誓う。

 最後に「僕の試合はメインイベントになりました。前回の試合は歓声が凄かったので、この日一番盛り上げて最後に僕が勝ってベルトを巻きます。向こうは打ち合いに来ると思いますが、自分もバッチリ準備しているのでそういうところも見せていきます」と打ち合いに応じるとし、意気込んだ。

☆この大会の全対戦カードはこちら

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