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【RIZIN】川尻達也、新たな調整法で3度目のグランプリ出場へ

2019/07/24(水)UP

山田トレーナーの持つミットへワンツーを打ち込んでいく川尻(左)

 7月28日(日)さいたまスーパーアリーナにて開催される『RIZIN.17』に出場する元修斗世界ウェルター級王者・川尻達也(41=T-BLOOD)が、24日都内にて公開練習を行った。

 練習場所は人気ボクシング漫画「はじめの一歩」の作者・森川ジョージ氏が会長を務めるJBスポーツボクシングジム。山田武士トレーナーの持つミットへ2分2Rパンチを打ち込んだ後、20秒間連打から10秒インターバルのセットをたっぷり8セット。「時間は短いけど、いつもと同じメニュー」というハードな練習を披露した。

昨年大晦日に北岡(左)に敗れて以来のRIZIN出場はライト級GP出場の査定試合

 RIZINへの出場は昨年大晦日の北岡悟(ロータス世田谷/パンクラスイズム横浜)戦以来。秋に開催が予定されているライト級グランプリ出場への査定試合と目された今回の一戦に向け、川尻はこれまでに挑戦してきた「ライト級グランプリ」を振り返った。

 川尻は2005年9月、27歳のときPRIDEライト級トーナメントに出場。2008年7月にはDREAMライト級グランプリ準決勝に30歳で挑んだ。20代、30代にそれぞれ挑戦したライト級グランプリを踏まえ、40代となった川尻は「さんざん取りこぼしてきたし、いいところで負けてきたので、そんな自分を変えたい」と、史上初となる3度目のグランプリ挑戦へ強い意欲を見せた。

20年来独学だったフィジカルトレーニングの指導を受け「尻とハムストリングスが大きくなった」と語る川尻

 川尻の新しい挑戦を支えるのは、今年に入ってから取り入れた新しいトレーニングだという。JBスポーツボクシングジムの山田トレーナーに技術指導を仰ぎ、所属ジム(T-BLOOD)でのスパーリング動画を山田トレーナーが分析、不足している要素をミット打ちで補っているという。

 またトレーニングジムも併設する土浦の「ヴィスポ整体院」に通い、格闘技経験もあるという伊藤院長にウェイトトレーニングの手ほどきを受けているという。これまで20年間自己流で行っていたトレーニングを根底から見つめなおし、自身の肉体年齢とレベルに合わせたメニューを実践することで、高い効果を実感しているようだ。

 肉体改造はトレーニングだけに留まらず、食事面にも及ぶ。「フェザー級時代は開放日という名目で、毎週日曜日に爆食いして7kgとか太っていた」と、川尻は暴飲暴食の傾向にあった時代を振り返ったが、現在は開放日は設けずにバランスの良い適量の食事を摂取。それにより月曜日に感じていたという胃腸の荒れも解消された上、体調が安定したことで精神面の安定も手に入れたという。

ライト級GP出場に向け川尻は「いいところで負けてきたので、そんな弱い自分を変えたい」と決意を新たにする

 心・技・体のバランスは「体」の安定があってこそと川尻は語る。「体が整うと技が使えるようになり、気持ちも晴れてポジティブになる」と持論を語り、それを証明するかのように「正真正銘、5年ぶりくらいにいいコンディション」と、絶好調ぶりをアピールした。

 この先に待つのは史上初の3度目のライト級グランプリ参戦。「99%の川尻達也を用意してリングに上がる」と、ベストの状態を作ると約束した川尻は「残りの1%はお客さんの力で僕を奮い立たせて欲しい」と、ファンへ応援を呼び掛けた。

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