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【RISE】16連勝・鈴木真彦vs10戦無敗・田丸辰の王者対決が決定

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2019/08/03(土)UP

バンタム級王者・鈴木真彦(左)vsスーパーフライ級王者・田丸辰(右)のRISE現王者対決が決定

 9月16日(月・祝)千葉・幕張メッセ・イベントホールで開催される『RISE WORLD SERIES 2019 Final Round』の追加対戦カードが発表された。

 第7代RISEバンタム級王者・鈴木真彦(22=山口道場)vs初代RISEスーパーフライ級王者・田丸辰(たまる・とき/17=平井道場)のRISE現王者対決が決定。

2015年8月、BLADEトーナメント1回戦で那須川天心(右)と対戦した鈴木(左)

 鈴木は卓越したパンチの技術と強打でWBCムエタイ、DEEP☆KICK、HOOST CUP、INNOVATIONでタイトルを獲得してきた実力者。昨年11月、両国大会で那須川天心が返上したバンタム級のベルトを獲得した。

 今年になってもその快進撃は続き先日の大阪大会でもWKN世界王者にKO勝ちしている。2015年8月には、『BLADE』の-55kgトーナメント一回戦で那須川天心戦に敗れて以降、4年間無敗の16連勝と快進撃を続け、55kgクラスでは日本最強と言われる存在となった。

「天心キック」(右に倒れ込みながら、右手をマットに着いて放つ左ハイキック)を得意とする田丸

 対する田丸はジュニア時代から数々のアマチュアタイトルを獲り、2017年9月にプロデビュー。サウスポーで、卓越したボクシングテクニックとスピード・ディフェンスを持つ。

 昨年11月後楽園大会で金子梓とのプロ無敗対決を制し、初代RISEスーパーフライ級のベルトを獲得すると、今年5月には政所仁を破り初防衛にも成功し、戦績は10戦全勝。

 54kg契約でのスーパーファイト決定を前に鈴木は「RISE WORLD SERIESに連続参戦できて嬉しいです。58㎏、61㎏の世界トーナメントの決勝戦などがありますが、僕が1番幕張の会場を沸かせます!」と意気込みを語れば、田丸は「鈴木選手は他団体を含めても55kgで最強クラスの選手で、手足が長くパンチが強い印象でガツガツ前に来て気持ちが強い選手だと思います。その選手をKOすれば、めちゃくちゃかっこいいと思うのでKOして勝ちます!」とKO宣言している。日本人軽量級頂上決戦を制すのはどちらか。
 
<追加対戦カード>

▼SuperFight!-54kg 3分3R延長1R
鈴木真彦(山口道場/第7代RISEバンタム級王者)
vs
田丸 辰(平井道場/初代RISEスーパーフライ級王者)

<決定対戦カード>

▼RISE WORLD SERIES 2019 -58kg Tournament決勝戦 3分3R延長2R
那須川天心(TARGET/Cygames/初代RISE世界フェザー級王者、ISKAオリエンタルルール世界バンタム級王者)
vs
志朗(BeWELLキックボクシングジム/ISKAムエタイ世界バンタム級王者)
  
▼RISE WORLD SERIES 2019 -61kg Tournament決勝戦 3分3R延長2R
梅野源治(PHOENIX/元ラジャダムナンスタジアム認定ライト級王者)
vs
白鳥大珠(TEAM TEPPEN/第5代RISEライト級王者)
 

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