【修斗】魚井フルスイングがグラップラー田丸匠と対決、猿丸は9ヶ月ぶり復帰戦
9月22日、プロフェッショナル修斗公式戦「SHOOTO 30th ANNIVERSARY TOUR 第7戦 Supported by ONE Championship 」後楽園ホール大会で修斗バンタム級世界3位の魚井フルスイング(和術慧舟會HEARTS)vs田丸匠(NASCER DO SOL)の対戦が決定した。
魚井はその超攻撃的スタイルでKOを量産する典型的なストライカータイプ。RIZINでもその存在感を発揮しており、地元神戸で行われた6月のRIZINでフルスイングを炸裂させ、3R KO勝利。現在、格闘技界でも注目を集めるストライカーだ。
対する田丸は今年7月1日付けまでのランキングでは修斗フライ級世界2位だったが、階級変更しバンタム級へ。今年7月15日に初戦を1R一本勝ちで飾り、今回が2戦目。
田丸はテイクダウンからその場の状況に応じて極めを狙って行くナチュラルなグラップラータイプ。7月のバンタム級転向第1戦でも新人王の一條貴洋を1Rでタップアウトさせており、階級変更の憂いを払拭している。
ストライカーとグラップラー。異なるファイトスタイルが故に水と油とも言えるが、己の武器に拘りを持つ両者なだけに想像を超える試合が期待出来そうだ。
しかし田丸は打撃も使いこなし、昨年7月の後楽園ホール大会で世界ストロー級王者の猿田洋祐をバックスピンキックでTKO(このキックで右目下が大きく晴れ上がりドクターストップ)勝利しており、フルスイングの連打で来る魚井に今回はどんなスタイルで戦うのかにも注目が集まる。
また、修斗ストロー級世界3位の猿丸ジュンジ(修斗GYM東京)は9ヶ月振りのカードも発表された。打ち合い上等な超アグレッシブなファイトスタイルが故に負傷も多い猿丸。対するは打撃もできるレスリングベースのグラップラー中川マイケル(アメリカ/チーム・アルファメール)。組みの強さに加え、打撃でもKO出来るスキルを見せる中川マイケルと猿丸も激戦を予感させる。
☆9.22 修斗 後楽園ホール大会の対戦カード・イベント情報はこちら
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