【RISE】森本“狂犬”義久、大雅をKOしたタリソンと激突「3分3Rやる気ない」と早期決着目指す
9月16日(月・祝)幕張メッセ・イベントホールで開催される『Cygames presents RISE WORLD SERIES 2019 Final Round』の追加カードが決定した。
RISEフェザー級2位・森本“狂犬”義久(28=BRING IT ON パラエストラAKK)と、タリソン・ゴメス・フェレイラ(ブラジル)が-58kg契約(3分3R延長1R)で激突する。
森本はこの数年間、RISEを盛り上げてきたエース的な存在で、パンチ、ハイキック、ヒザ蹴りと何でも倒せる破壊力を持ち16勝のうち10勝がKO。“狂犬”の異名通りアグレッシブな攻めに徹したファイターだ。
今年5月には篠塚辰樹との因縁の対決を制するも、7月のONE初参戦では、元世界王者ジョシュ・トナーに判定負けした。
対するタリソンは今回でRISE3戦目。世界トーナメント一回戦ではスアキムから豪快なパンチでダウンを奪うなどギリギリまで追い詰め、4月のRIZIN横浜大会では元K-1王者の大雅を2RでKOしている。
今年7月には現RISEフェザー級王者・工藤政英と対戦し、猛攻で魅せるも組み付きによる減点も影響し2-0で敗北している。
森本はコメントで「大雅戦、スアキム戦を見てうずうずしたよ。試合は楽しみだけど、思い切りやるだけ。早くやり合いたいね」と語り、SNSでは「疲れるから3分3ラウンドやる気ないよ」と早期決着を目指す。
タリソンは「クドウとの試合はストレスだった。奴は腰抜けのように戦った。イエローカードに勝たせてもらったようなものだ。RISEはあんな相手と組んで俺の無駄遣いをしないでもらいたい。今回の相手となるモリモトは最高のカードだ。ヤツはルールに沿ってポイントで勝とうなどという姑息な考えは無いだろう。戦い甲斐のある男だ。この試合は歴史に残る試合になるだろう。そしてそして俺がその勝者になる」と、森本を認め激闘を示唆している。
2人とも敗戦のうっ憤を晴らすべく、駆け引き無しの打撃戦になる事は必至だ。
<決定対戦カード>
▼RISE WORLD SERIES -58kg 3分3R延長1R
森本“狂犬”義久(日本/BRING IT ONパラエストラAKK/フェザー級2位)
vs
タリソン・ゴメス・フェレイラ(ブラジル/Champions Factory/SAIKYO GP優勝)
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