【RIZIN】朝倉海、”兄セコンド時は無敗”「間違いなく今回も勝つ」
8月18日(日)愛知県・ドルフィンズアリーナで開催される『RIZIN.18』に出場する選手たちの個別インタビューが、16日(金)愛知県内にて行われた。
メインイベントに出場する朝倉海(25=トライフォース赤坂)が会見に登場。RIZIN、Bellator世界バンタム級 二冠王者の堀口恭司(28=アメリカン・トップチーム)との一戦に臨む意気込みを語った。
朝倉は試合が決まってから今日まで「毎日ベストを尽くしてきた」と、過酷ながらも充実した準備ができていることを明かし、「明後日リングの上でベストを尽くし、作戦を遂行して勝ちに行くだけ」と最強王者へ全力で挑戦する気概を見せた。
今回の試合に向け、新しいトレーニングを取り入れてきたという朝倉。ボクシングは元WBA世界スーパーフェザー級王者の内山高志氏に、グラップリングは現在もUFCで活躍する中村K太郎(和術慧舟會K太郎道場)に指導を受けたという。ボクシングはパンチの技術や力の伝え方を、グラップリングでは細かい技術や”極めの甘さ”の改善を身に着けてきたという。これまでより大きく成長した部分で、かねてから口にしている「堀口をパニックにする」ことを実現する構えだ。
前大会では兄・未来が、今大会では弟である自分がメインとなり、朝倉兄弟で2大会連続メインを務めることについて「兄弟揃ってメインに出られるのはうれしい」と喜びを見せた朝倉。しかし今回の相手はあの堀口恭司。「メインだからというのは考えないようにして、試合に勝つことを優先して戦おうかと思っています」と気持ちを引き締めることは忘れない。
その兄・未来は今回もセコンドにつくという。未来がセコンドについた時は負けたことがないという朝倉。その実績・ジンクスは「力強い。安心感もある」と心の支えになっているようだ。兄を含む家族一同、そして地元からの応援だという強い味方を得た朝倉は、過去最強の相手に「間違いなく今回も勝つ」と力強く勝利宣言をして見せた。
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