【RIZIN】浜崎朱加、王者の力を証明宣言「チャンピオンらしく圧倒して勝ちたい」
8月18日(日)愛知県・ドルフィンズアリーナで開催される『RIZIN.18』に出場する選手たちの個別インタビューが、16日(金)愛知県内にて行われた。
第12試合のスペシャルワンマッチに出場するRIZIN女子スーパーアトム級王者・浜崎朱加(37=AACC)が会見に出席。「大きなけがもなく、順調に調整できた」と語る浜崎は表情も明るくリラックスした様子を見せた。
対戦相手のアム・ザ・ロケット(23=タイ)はムエタイ80戦のキャリアに加え、柔術でも黒帯を持つというマルチファイター。今年3月のDEEP JEWELSでは、わずか34秒でリアネイキッドチョークを極めて一本勝ちし、インパクトを残した。
MMA戦績4戦3勝でその全てを一本勝ちしているというアムを、浜崎は「実績はそこまでないけど油断はしていない」と警戒する。
今回の試合に向け、浜崎は総合格闘技の師匠である「秒殺女王」藤井惠の元で3日の合宿に取り組み、階段ダッシュや技術面の向上に取り組んだという。「ご助言いただきながらやってきています」という浜崎は、師とのトレーニングを通じ「打撃もやってきたし、寝技の極めも伸ばしてきたので、一本かKOで勝ちたい」とフィニッシュ力を高めてきたと語った。
RIZINでは4連勝、直近ではInvicta FC世界アトム級王者のジン・ユ・フレイをも退けた浜崎は目下敵なしの状態。選手によってはモチベーションの低下に悩まされるようなシチュエーションだが、浜崎は「タイトル戦かどうかは変わらない。一戦一戦しっかり勝つことを目標としている」と油断は見せない。かつてのライバルであるハム・ソヒの参戦もあり、にわかに活気づいてきた女子アトム級。そこにあって王者として君臨し続けるためにも、「チャンピオンらしいというか、しっかり圧倒して勝ちたい」と力強く宣言してみせた。
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