【K-1 KRUSH】マスクマン左右田がタイトル戦で“ランバージャック・デスマッチ”を要求!?
ここで左右田はおもむろにスケッチブックを取り出すと、タイトルマッチと共に“ランバージャック・デスマッチ”と書かれたイラストを披露。「去年7月大会で敗者髪切りマッチを実現させるために1年近く髪を切らず伸ばし続けてきたんですが、試合の前日にまさかの却下されるという事件が起こってしまって……そこから僕のモチベーションが前日にも関わらず一気に下がってしまった」と、過去に提案した敗者髪切りが却下されたことへの恨み節を吐く。
続けて今回の試合はランバージャック・デスマッチとして提案。
「ランバージャック・デスマッチを知らない人も多いと思うので僕の方から説明させていただきます。試合中どちらかの選手がリング外に落ちた場合に、相手のセコンドにすぐにリングに戻されてしまう。すなわち場外エスケープ不可、リング上での完全決着戦ですね。このランバージャック・デスマッチを中村拓己プロデューサーに提案したいと思います」と中村プロデューサーに圧力。
K-1やKRUSHなどキックボクシングは場外エスケープの例はほとんど見られないので、わざわざその新ルールを受け入れるとは考えにくいが、左右田の逃げない、立ち向かう覚悟としての決意としての表れだろう。却下されてもランバージャック・デスマッチの気持ちで挑んで欲しい。
最後に「今回しっかり僕がベルトを獲って新しいチャンピオンになって、K-1 JAPAN GROUPの皆様に新しい景色をお見せします。さらにKRUSHのベルトを持ったまま、K-1のベルトを巻いて二冠王になりたいと思います。あとはこのランバージャック・デスマッチが採用されるかどうか、当日までお楽しみにしてください」と期待させた。
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