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【KNOCK OUT】レベルス二冠王・安本晴翔が連続参戦、NJKF二冠王・新人と激突

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2019/08/27(火)UP

“天才”安本晴翔(右)が連続参戦、NJKF二冠王を迎撃

 10月4日(金)東京・後楽園ホールにて開催される『KNOCK OUT × REBELS』の対戦カードが発表された。

 参戦が発表されていた安本晴翔(19=橋本道場)の対戦相手が決定。NJKF二冠王の新人(あらと/30=E.S.G KICK BOXING GYM)と激突する。

 安本はジュニア時代からタイトルを総なめにしてきた「橋本道場のゴールデンボーイ」。デビューわずか1年でREBELS-MUAYTHAIスーパーフライ級のタイトルを獲得。今年6月には栗秋祥梧(クロスポイント吉祥寺)を破りREBELS-MUAYTHAIフェザー級を奪取し、REBELS二冠を達成した。8月の「K.O CLIMAX 2019」では60戦のキャリアを誇る駿太(谷山ジム)を5RKOで撃破。勢いをつけたまま8月に続き連続参戦に臨む。戦績は17戦14勝(5KO)1敗2分。

新人(左)の再起戦は大舞台での大一番に

 対する新人は2007年12月デビュー。NJKFを主戦場とし、2012年2月にNJKFスーパーバンタム級、2017年2月にNJKFフェザー級のタイトルを獲得し二冠達成。2017年11月には駿太を破りWBCムエタイ日本統一フェザー級王座を手に入れたが、今年6月に大田拓真(新興ムエタイ)に敗れ初防衛に失敗した。今回は再起戦となる。戦績は36戦22勝(4KO)12敗2分。

 スーパーフライ級では大崎孔稀(19=OISHI GYM)と濱田巧(24=team AKATSUKI)の対戦が決定。

大崎(右)は強烈なパンチを武器に高いKO率を誇る

 大崎は関西の名門・大石道場で兄・一貴と共に活躍する実力派。兄を超えると言われる圧倒的な攻撃力を誇り、WMCスーパーフライ級、J-NETWORKスーパーフライ級のタイトル獲得。今年8月にはJKAフライ級王者の石井直樹(治政館)を圧倒し3RKOで撃破。今年2月にタネヨシホ(直心会)に敗戦以来のKNOCK OUT参戦を果たす。戦績は23戦18勝(13KO)4敗1無効試合。

 対する濱田はREBELS王者・良太郎の愛弟子としてREBELSを主戦場に活躍。昨年6月に蓮沼拓矢(ノーナクシンムエタイジム) にKO負けして以来1つの引き分けを含み6戦負けなしと勢いに乗る。8月の『K.O CLIMAX 2019』では蓮沼からダウンを奪い判定勝ちを収めリベンジ。満を持して軽量級トップクラスの大崎に挑む。

直近では6戦無敗の濱田(右)は軽量級トップの大崎との大一番に臨む

 3度目のKNOCK OUT参戦となった橋本悟(33=橋本道場)は鈴木千裕(20=クロスポイント吉祥寺)との対戦が決定。

 橋本は”激闘大魔神”の異名の通り、打ち合いを信条とするファイター。昨年8月の水落洋祐(はまっこムエタイジム)にはKO負けを喫したものの、剛腕・水落と真っ向から打ち合いを見せた。

 対する鈴木はREBELS-60kg王者・鈴木宙樹(クロスポイント吉祥寺)の実弟。MMAのキャリアを持ち、パンクラス・ネオブラッド・トーナメント2018フライ級を制覇。満を持して8月の『REBELS.62』でキックボクシングデビューを果たし、鮮烈な1RKO劇を見せている。

<発表対戦カード>
▼フェザー級(57kg)契約 3分5R
安本晴翔(橋本道場)
vs
新人(E.S.G KICK BOXING GYM)

▼64Kg契約 REBELSルール 3分3R
橋本悟(橋本道場)
vs
鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)

▼スーパーフライ級(52.5kg)契約 3分3R
大崎孔稀(OISHI GYM)
vs
濱田巧(team AKATSUKI)

▼60Kg契約 REBELSルール 3分3R
古谷野一樹(クロスポイント古河)
vs
恭介(インスパイヤードモーション)

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