【REBELS×KO】スアレック戦に“人生懸ける”雅駿介「僕の覚悟を見てほしい」、タイトル戦出場選手も意気込み
REBELSルール(肘なし)の「REBELS 67kg級タイトルマッチ」で対戦する、元REBELS65kg級王者・UMA(28=K&K BOXING CLUB)と、蹴拳ウェルター級王者・CAZ JANJIRA(31=カズ・ジャンジラ/JANJIRA GYM)も会見に出席して意気込みを語った。
UMAはトリッキーな蹴り技を持ち味とし、REBELSを背負ってシュートボクシングなどの他団体でも活躍。REBELS 65kg級や関西を代表する格闘技団体『ACCEL』のライト級のベルトを巻き、SB主催の『SHOOT BOXING S-cup 65kg 世界 TOURNAMENT 2018』で準優勝に輝いた実績も持つ。
対するCAZは、J-NETWORK、RISE、Krushなど様々な団体のリングでキャリアを積み重ね、蹴拳では王座を獲得。アグレッシブなファイトスタイルで、ハイキックの得意な選手だ。8月24日に行われたシュートボクシング花やしき大会ではメインでSB日本ウェルター級5位の村田義光と延長の末判定負けしたが、激闘を演じた。戦績は35戦15勝(4KO)16敗5分。
以下コメント
<UMA>
「レベルスにここ2、3年は年に1回しか出させてもらっていないのですが、5年前くらいに65kgのベルトを獲っていて、他の団体にもレベルス代表ということで出場してきました。67kgのベルトも獲って他の団体でレベルスの看板を背負って戦う覚悟はあるので、今回は盛り上がる試合をして勝とうと思っています」
「最近レベルスのスタッフのお手伝いしかできてないので、ようやく試合で見せられると思います(笑)。自分にとってレベルスは大事な団体だし、元チャンピオンと呼ばれるのも嫌だし、ここから新しくレベルスを背負ってやって行きたいので、システマ(CAZがファンの前でネタを披露したロシアの格闘技)対策してしっかり倒します」
<CAZ>
「67kgはレベルスであまり盛り上がってない階級で、UMA選手とだったら盛り上がる試合にできると思うので、印象に残る試合がしたいです」
「小学校2年生の頃からプロレスラーになりたいという夢があって、日菜太選手が東京ドームでやりたいと言っているので、67kg級のタイトルマッチに勝ったら4万人の観客の前で日菜太選手と試合がしたいです」
「プロレスファンにもキックの痛みは伝わるんじゃないかと思っています。自分は35戦やっていて大怪我しないで今までやってきているのが特徴なのですが、今回、実はロシアの格闘技『システマ』の仲間を呼んでいるので見せてもいいですか? 痛みを流すところを見せたいと思います(ここで原島モルモット佑治が登場、痛みを流すネタを披露)」
「REBELS-MUAYTHAI スーパーウェルター級 王座決定戦 3分5回戦(延長あり) REBELS-MUAYTHAIルール」で対戦する、吉田英司(クロスポイント吉祥寺)vs津崎善郎(LAILAPS東京北星ジム)も会見に出席した。
以下コメント
<吉田英司>
「リーグ戦がこの前で終わって、やっとタイトルマッチを組んでいただいて、勝ち取るのは前提で、T-98さんが持っていたベルトなので必ずクロスポイントに持って帰ってきて、70kgは自分が引っ張っていきます。このベルトはリーグ戦が決まってから、獲って当たり前だと思っているので、クロスポイントの先輩はみんな強くて良い刺激をもらっているので、必ず獲ります」
<津崎善郎>
「自分はPRIDEの五味(隆典)選手に憧れて格闘技を初めて、本格的に27歳で仕事を辞めてオーストラリアでプロデビューして、色んな国の選手と試合して今は格闘技が仕事になっています。今回タイトルマッチという事で、これまでの経験を全て出して全力で獲りに行きたいと思います。オーストラリアで戦った2戦がタイトルマッチで、強いオーストラリア人に負けた経験があって、今回3回目のタイトルマッチで、以前と比べると準備もしっかり出来ているし一番いい形で臨めると思っています。僕も34歳で若くないのでこんなチャンスはないと思っています。吉田選手に全力でぶち当たろうと思っています」
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