【RIZIN】ライト級トーナメント開催、川尻達也、上迫博仁、ホベルト・サトシ・ソウザら8名が出場決定
10月12日(土)大阪・エディオンアリーナで開催される『RIZIN.19』の対戦カード発表記者会見が9月11日(水)都内にて行われた。
榊原信行RIZIN FF CEOは、本大会から行われる『RIZIN FIGHTING WORLD GP 2019ライト級トーナメント』の開催と出場選手を発表した。
これまで行われてきた数々の査定試合を経て、最終的に8名の選手が選出。日本国籍の選手では7月の大会で勝利を収めた川尻達也(T-BLOOD)、上迫博仁(和術慧舟會HEARTS)の2名が選ばれている。
これまでの査定試合の中で、北岡悟をはじめとした多くの日本人選手がトーナメント出場を目指ししのぎを削っていたが、川尻と上迫、そして日系ブラジル人であるソウザの3名を日本代表としてトーナメントに送り込むことを決めたと榊原CEOは語った。なお、前回8月大会の大会後会見において、矢地祐介に勝利した朝倉未来(トライフォース赤坂)をライト級トーナメントに参加させる意向を示していたが、本人と長く協議を重ねた結果、フェザー級で世界と勝負していきたいという朝倉本人の希望を重視しトーナメントへの参加は見送ったという。
10月の本大会では8名全員が参加しての1回戦を実施。大みそかに準決勝・決勝を行う予定だという。なお、対戦の組み合わせ抽選は来週実施予定。榊原CEOは抽選方法を「一部ファンも参加しての”画期的な方法”」と語った。詳細は追って公開するとのことなので、続報を待ちたい。
<参加決定選手>
ホベルト・サトシ・ソウザ(30=ブラジル/ボンサイ柔術)
パトリッキー・”ピットブル”・フレイレ(33=ブラジル/ピットブル・ブラザーズ)
ジョニー・ケース(30=アメリカ/MMA LAB)
川尻達也(41=日本/T-BLOOD)
トフィック・ムサエフ(29=アゼルバイジャン/ORION FIGHT CLUB)
ルイス・グスタボ(23=ブラジル/EVOLUCAO THAI)
ダミアン・ブラウン(34=オーストラリア/TEAM GARAGE/TEAM COMPTON)
上迫博仁(32=日本/和術慧舟會HEARTS)
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