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【NJKF】世界王座に挑む波賀宙也「ムエタイでムエタイに勝ってムエタイのベルトを獲る」と勝利宣言

2019/09/15(日)UP

IBF世界戦に臨む波賀宙也(左)とトンサヤーム(右)が意気込みを語った

 9月23日(月・祝)東京・後楽園ホールにて開催される『NJKF 2019 3rd』。本大会でIBFムエタイ世界ジュニアフェザー級王座決定戦に挑む同級1位・波賀宙也(29=立川KBA)と同級2位・トンサヤーム・ゲッソンリット(タイ)のインタビューが主催者を通じ届いた。

 波賀は今年2月に元ラジャダムナンバンタム級3位のラット(タイ)、4月にルンピニースーパーバンタム級6位のファーペンヌン・PKセンチャイジム(タイ)とムエタイトップクラスと連戦。前戦のファーペンヌン戦ではパンチで攻勢に出るもファーペンヌンの試合巧者ぶりに判定負けを喫した。ファーペンヌン戦を振り返ると、「組み際が強かったです。組んだ時の手の位置や力の入れ方もさすがタイのトップ」と完敗の中にも学ぶものも大きかったと波賀は語った。

波賀(左)は元ラジャ3位、ルンピニー6位とムエタイトップとの連戦に続く世界王座挑戦

 トンサヤームはムエタイのスーパースター・センマニーの再来と呼ばれる19歳。タイ本国でも高い評価を受けるトンサヤームを、波賀は「若いのでまだ何となくの感覚で動いていて、動きに正確さ・緻密さがない」とキャリアの浅さからくる”粗さ”があると分析。「攻撃のタイミングや最後に何かしら攻撃を当ててきたり、ムエタイのポイントの取り方はうまい」という長所を封じつつ「1ラウンドからしっかりポイントを取っていけるように自分から仕掛けたい」と、攻略のイメージはすでにできているようだ。

 今回の試合は「内容よりも勝つこと」と、世界のベルト奪取が最優先という波賀。「今まで変わらず応援してくれている方々に恩返しがしたい」と、2017年からの悪夢の5連敗を喫した辛い時期も支えてくれた周囲に報いたいと語った。「練習も過去一番追い込んでいる」と並々ならぬ意欲を見せる波賀は「ムエタイでムエタイに勝ってムエタイのベルトを獲ります」と念願の初世界王座奪取に向け強い決意を見せた。

「ムエタイにムエタイで勝つ」と打倒ムエタイに意気込む波賀(左)

 対するトンサヤームは今年5月に初来日。NJKFスーパーバンタム級3位の梅井泰成(京都野口)を相手に判定勝ちで日本デビューを飾った。「不慣れな場所で興奮し、硬くなってしまった」と反省を見せたが、蹴り・ヒザを駆使し、ムエタイの技術を存分に見せた。

 今回タイトルを争う波賀について、トンサヤームは「左ミドルとヒザを多く打つスタイル。パンチが強い」と評価。しかしそれ以上は多くは語らず「ムエタイのオリジナルテクニックを見せる」と、自身の技術で勝利をものにできると自信を見せた。

 世界王座への挑戦には「エキサイティング!」と若者らしく喜びを表現するトンサヤーム。「世界チャンピオンは僕たちボクサーにとって野望であり夢」と興奮を隠さない。穏やかな表情のトンサヤームは最後まで派手なKO宣言は見せなかったが、この一戦に向けては「ベストを尽くして頑張るだけ」と全身全霊で立ち向かうと宣言。「日本のファンの皆さん、僕を応援してください!」と目の肥えた日本のファンに向けて応援を呼びかけインタビューを締めくくった。

☆9.23 NJKF 全試合順・対戦カード、イベント情報はこちら

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