【シュートボクシング】16歳の新女王・女神がコリアンファイターへ「カウンターを狙う」=前日計量
9月28日(土)東京・後楽園ホールにて開催される『SHOOT BOXING 2019 act.4』の前日計量・公開記者会見が27日(金)都内にて行われた。
第2試合に出場するSB日本女子ミニマム級王者・女神(16=TIA辻道場)と対戦相手のイム・へヒャン(36=韓国)が計量に臨み、女神は48.5kg、ヘヒャンは47.5kgで計量をパスした。
女神は、今年7月『Girls S-cup 2019』でプロデビューしたばかりの16歳。そのデビュー戦で、MIOが返上した王座を懸けたワンデートーナメント「SB日本女子ミニマム級王座決定トーナメント」に出場。
準決勝でNJKFミネルヴァ・ピン級王者MARI、決勝ではSB日本女子ミニマム級1位・MISAKIをTKOで下し新王者に就いた。
8月にはシュートボクシング大阪大会に出場、前MAX FCバンタム級王者でKMK(韓国ムエタイキックボクシング)女子フライ級王者のキム・ヒョソン(韓国)と対戦し、フルマークの判定で圧勝している。
今回対戦するヘヒャンは11戦7勝4敗の戦績を持つ36歳のファイター。3戦3勝(1KO)である女神の約4倍のキャリアを持つ韓国の強豪だ。
女神はヘヒャンを「前に詰めてくるイメージ」と分析。コリアンファイターらしい突進に対し「カウンターを狙っていけたらいいかな」と迎撃することを一つのテーマとして挙げた。課題は「落ち着いてきれいな戦い方をする」こと。4戦目も華麗に勝利することに期待がかかる。
対するヘヒャンは初来日の喜びを「初めて日本で試合をすることができて幸せ」と語る。そして「とてもきれいですね」と20歳年下の女神の容姿を絶賛。その上で「韓国からも要注意という声が届いています。明日はかっこよく私が勝つと信じています」と日本の若き超新星を撃破することを誓った。
<計量結果>
▼第2試合 48.5kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
女神(TIA辻道場/SB日本女子ミニマム級王者)→48.50kg
vs
イム・へヒャン(韓国)→47.50kg
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