【RIZIN】RENAの対戦相手がムエタイ・マッスルファイターに変更
10月12日(土)大阪・エディオンアリーナで開催される『RIZIN.19』に出場するシュートボクシング世界フライ級王者・RENA(28=シーザージム)の対戦相手が変更になった。
当初はブラック・マンバの愛弟子ショーナ・ラム(カナダ/TEAM MANBA)と対戦予定だったが、ラムが練習中の脳震盪でドクターストップ。代わってアレキサンドラ・アルヴァーレ(35=スペイン/Team Imperial MMA)が参戦することになった。
アルヴァーレはキック、ムエタイをベースに17年にアマMMAに挑戦。YouTubeでは彼女の首相撲から膝蹴りでの猛攻、そしてバックハンドブローでフィニッシュするアグレッシブなファイトが見られる。
18年4月に地元スペインでMMAプロデビューするがテイクダウンからのパウンドを連打され、防御はしていたもののレフェリーストップで1R TKO負け。即、まだできるアピールをするも覆らず。
第2戦は同年11月にスペイン最大級のMMA団体AFLに出場し序盤からアグレッシブに打撃で攻めたが2RでKO負け。3戦目は今年4月のスペインのMMARCA大会で最終の3ラウンドでKOまたはTKO負けを喫している。
戦績を見ると、プロでまだ黒星しか無いものの、プロMMAでは回を重ねるごとにラウンド数を積み上げ慣れてきた感じも受ける。RENA相手に初白星なるか。アグレッシブさとパワーを兼ね備えるアルヴァーレ。自身のインスタグラムには強靭な筋肉アピールの写真が掲載されている。
RENAはシュートボクシング2009年、2010年のGirls-Scupを制し、シュートボクシングで誇った”絶対女王”の異名引っ提げ2015年大晦日にRIZINへ参戦。以来7勝(4KO2S)2敗の成績を残した。今年6月に『Bellator222』に堀口恭司と共に参戦を果たすが、リンジー・ヴァンザント相手に裸絞めで一本負けを喫し今回が再起戦となる。
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