【K-1 KRUSH】17歳ムエタイ美女「タイにベルトを持ち帰る」=10.13高梨とタイトル戦
10月13日(日)東京・後楽園ホールで開催される『K-1 KRUSH FIGHT.106』。
同大会のメインイベント「K-1 KRUSH FIGHT女子アトム級タイトルマッチ」で、王者・高梨knuckle美穂(26=Y’ZD GYM)に挑戦するパヤーフォン・アユタヤファイトジム(17=タイ/Ayothaya Fight Gym)が11日(金)都内にて公開練習を行った。
パヤーフォンは17歳ながら既に日本でも試合経験があり、KRUSHにも参戦経験があるLittle TigerやCOMACHIに勝利を収めている。戦績は70戦を超え、今年2月には日本での試合でWPMF世界女子ピン級王座を獲得している。公開練習では元K-1スーパー・ライト級王者ゲーオ・ウィラサクレックの持つミットにテンポよくパンチと蹴りを繰り出していった。中でもムエタイ選手ならではのミドルキックは強烈だ。
コンディションについては「戦うための準備は万全に整っています」と全く問題なし。ムエタイのファイターはK-1ルールに対応できない選手も存在する。パヤーフォンは「ムエタイ以外のルールでの試合ということでちょっと難しさはあると思います」とやはりその点に不安はある様子。
しかし高梨の印象を問われると「全く怖いという印象はない。高梨のパンチに特に怖さはないし、KRUSHのチャンピオンベルトをタイに持って帰りたい」とベルト獲得に自信を見せる。ゲーオにミットを持ってもらったのも、パヤーフォンが所属しているアユタヤファイトジムはゲーオがタイでトレーニングの拠点としているジムで、普段からゲーオに指導してもらっていたからだ。今回の試合に向けてはゲーオ自身のK-1での経験を教えてもらったという。
ゲーオはパヤーフォンのファイターとして魅力については「テクニシャンでムエタイのテクニックが非常にあるので十分KRUSHでも戦っていけると思う。特に右の蹴りが強いので、それはぜひ使っていってもらいたいし、100%の力を出せれば問題ないと思っている。パヤーフォンが気持ちを強く持って全力を尽くせば全く問題ないと思う」と太鼓判を押す。
この試合で勝利すればベルトだけでなく日本で活躍する可能性もあるが、「今回はどんなことをしても勝ちたいし、勝つ自信もあります。将来はゲーオ選手のように日本で活躍する選手になりたいと思っています」と意気込む。
日本で“美少女ファイター”として紹介されていることには「嬉しいです。ありがとうございます」と笑顔でコメントして、「日本にいるタイの皆さんも日本の皆さんも応援よろしくお願いします。チャンピオンになってタイに帰りたいと思っています」とファンにメッセージを送った。
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