【RISE】王座目指す秀樹が川島史也と対戦決定、TEAM TEPPENの新鋭・風音の相手はNJKF王者の松谷桐
11月4日(月祝)東京・後楽園ホールにて開催される『RISE135』の対戦カードが発表された。
今年9月に再起を果たしたばかりの秀樹(28=新宿レフティージム)が早くも登場。ライト級ランカーの川島史也(25=BattleNation)と対戦する。
秀樹は昨年2月にスーパーフェザー級王者チャンヒョン・リーを破り、満を持して今年2月に白鳥大珠との王座決定戦に挑戦。左ローを軸に優勢に試合を進めるも3R、その左スネが骨膜露出、ドクターストップによるTKO負けを喫した。ケガが完治した今年9月に稲石竜弥(30=TEAM OJ)を相手に再起戦に臨み、稲石の変則的なファイトに苦戦するも、最終回にダウンを奪い判定勝利し再起に成功した。白鳥の持つRISE王座挑戦に向け連勝を重ねることができるか。
対する川島はRISEの新人王トーナメント「RISING ROOKIES CUP」で2015年スーパーライト級優勝。自らを“戦闘民族”と名乗り、RISEの他にもJ-NETWORK、BOUT、巌流島と数々のリングに乗り込んでいる。昨年11月に現RISEスーパーライト級王者・山田洸誓にKO負け。今年3月には2010年極真会館全日本ウェイト制空手道選手権軽量級優勝の藤田雄也に判定負けで連敗中。秀樹を撃破しタイトル戦線への浮上を狙う。
スーパーフライ級ではNJKF王者・松谷桐(18=VALLELY KICKBOXING TEAM)が初参戦。風音(TEAM TEPPEN)が迎え撃つ一戦が決定した。
松谷はデビューわずか9か月でNJKFフライ級王座を獲得。デビュー以来9連勝を飾りNJKFの次世代エースとしてキャリアを伸ばしていたが、今年6月に挑んだWBCムエタイ日本統一王座決定戦で仲山大雅に1RKO負けを喫し連勝がストップ。再起戦に初参戦のRISEのリングを選んだ。
対する風音は関西を中心に活躍し、今年3月にTEAM TEPPENに移籍。今年9月には元新日本キックボクシング協会フライ級王者の麗也から三度のダウンを奪うTKO勝利を収め飛躍的な成長を見せた。他団体の現役王者を撃破し、タイトル戦線へ名乗りを上げることができるか。
その他、森香津眞の再起戦、堀尾竜司、竹内皇貴らの出場が決定している。
<決定対戦カード>
▼-64kg契約 3分3R延長1R
秀 樹(新宿レフティージム/ライト級1位、K-1 REVOLUTION FINAL-65kg級世界王者)
vs
川島史也(BattleNation/ライト級9位)
▼スーパーフライ級(-53kg)3分3R延長1R
松谷 桐(VALLELY KICKBOXING TEAM/NJKFフライ級王者)
vs
風 音(TEAM TEPPEN/同級4位)
▼-61.5kg契約 3分3R延長1R
竹内皇貴(チームドラゴン/スーパーフェザー級8位)
vs
キム・ウスン(仁川ムビジム/2018年MKF YOUTH TOURNAMENT優勝)
▼フェザー級(-57.5kg)3分3R延長1R
堀尾竜司(TRY HARD GYM/バンタム級3位、第4代Krushスーパー・バンタム級王者)
vs
門口佳佑(EX ARES/フェザー級9位、那須川天心挑戦者決定トーナメント優勝)
▼スーパーライト級(-65kg)3分3R延長1R
森 香津眞(チームドラゴン/同級3位、2018年RISING ROOKIES CUPスーパーライト級優勝)
vs
伊藤澄哉(戦ジム)
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