【NJKF】S1ジャパントーナメント決勝2試合が決定、健太、MOMOTAROがワンマッチ出場
11月30日(土)東京・後楽園ホールにて開催される『NJKF 2019 4th』の対戦カードが発表。S1ジャパントーナメント55kg級、65kg級の決勝戦が行われる。
S1はタイのプロモーター・ソンチャイ氏が主催する大会。
NJKFとソンチャイ氏との提携により、日本国内でのトーナメントが実施される。このトーナメントの優勝者にはS1ジャパンタイトルの他、タイでのS1世界王座への挑戦やIBF世界ランキング入りといったチャンスが与えられる。
55kg級決勝を争うのはWBCムエタイ日本統一フェザー級王者・大田拓真 (20=新興ムエタイ)とチェンマイスタジアム認定バンタム級王者・馬渡亮太 (19=治政館)。
今年9月に行われた1回戦では大田が岩浪悠弥 (橋本道場)を押し切り判定勝利、馬渡は知花デビット (エイワスポーツ)をヒジで切り裂きこちらも判定勝利で決勝に駒を進めた。
大田と馬渡はジュニア時代に対戦し、この時は大田の勝利。トーナメント決勝が、どちらがより成長してきたかを示す一戦となった。
65kg級決勝はNJKFスーパーライト級王者・畠山隼人 (31=E.S.G)とNJKFウェルター級王者・中野椋太 (23=誠至会)のNJKF王者対決となた。畠山は9月の1回戦ではWMC王者の栄基 (エイワスポーツジム)から2度のダウンを奪う快勝。勢いをつけた畠山か、一足先に決勝で迎撃準備を進めた中野か、激闘の決勝の予感が漂う。
その他、現在ONE Championship参戦中の健太(E.S.G)とMOMOTARO(OGUNI-GYM)の参戦が決定。対戦相手は後日発表の予定となっている。
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