【K-1】初の横浜大会に向け武尊らが県知事を訪問「生で見た迫力や臨場感、感動を」と観戦呼びかけ
10月24日(木)、K-1スーパー・フェザー級王者・武尊(28=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)、K-1ライト級王者・林健太(25=FLYSKY GYM)、西京春馬(21=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)の3選手が神奈川県の黒岩祐治県知事を表敬訪問した。
この表敬訪問はK-1実行委員会として初の横浜大会を記念して行われたものであり、神奈川県内にあるジム所属選手を代表し、3選手が中村拓己K-1プロデューサーに帯同した。中村拓己K-1プロデューサーは現在のK-1の取り組みについて説明し、その後横浜での大会開催について歓談。最後に選手を代表して武尊が挨拶を行った。
武尊は「僕たちは神奈川県のジムで練習していて、神奈川県で強くなりました。今までは神奈川県で試合をやることはありませんでしたが、横浜アリーナで試合ができることをうれしく思います」と語り、「ぜひ知事にも会場でK-1を見ていただけたらうれしいです」と表敬訪問を実施できたことの喜びと共に、知事へ観戦を呼びかけた。
これを受けた黒岩知事は「今日は職員たちの大歓迎ぶりを見てびっくりしました。オリンピックのメダリストが来た時のような歓迎ぶりで、そのくらい職員のみんなもK-1に興味があるのだなと思いました。」と職員の反応に驚いたことを明かした。そして「私もかつてのK-1はよく見ていて、当時は皆、身体が大きいイメージがありました。でも3選手を見ているとバネがあって俊敏そうな身体をしているな、と。生まれ変わったK-1ではどんな試合があるんだろうと思って、私も楽しみになりました。K-1が横浜でも広がってほしいです。ぜひ試合も頑張ってください」と3選手に激励の言葉を贈った。
表敬訪問を終えた武尊は「K-1はテレビで見るのと生で見るのは全然違うので、生で見た迫力や臨場感、感動を感じてもらいたいです。これからも横浜や神奈川で大会を開きたいので、知事にはぜひ見に来てもらいたいです」と神奈川でK-1を開催できることに喜びを見せた。
次に林は「K-1チャンピオンになって、自分も県知事に挨拶させてもらえる立場になったんだなと思いました。チャンピオンの自覚を持って、チャンピオンらしい試合をしたいです」と神奈川で行われるK-1で、王者らしい戦いを披露したいという希望を語った。
最後に西京は「僕は地元が神奈川県海老名市。今度のトーナメントに勝てばK-1チャンピオンです。チャンピオンになれば背負うものも増えてくると思うので、僕も横浜でベルトを巻けるように頑張ります」と地元神奈川の大会で戴冠し、同席した王者に肩を並べると意気込みを語った。
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