【K-1】皇治が年内休業を発表「他団体、武尊に喧嘩を売るため強くなる」
2019/08/25(日)UP
8月24日(土)エディオンアリーナ大阪で開催された『K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~日本vs世界・5対5&スペシャル・スーパーファイトin大阪~』勝利選手の一夜明け会見が、25日(日)大阪市内で行われた。
勝利選手が次々登場するなか、最後に登壇したのはメインイベントで大岩龍矢(27=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)に勝利した皇治(30=TEAM ONE)。
昨日の試合は7800人、満員の大観衆が見つめるメインは日本人対決らしい意地がぶつかる接戦だった。どちらが勝ってもおかしくない一進一退の攻防となったが皇治は「人生うまいこといかないですね。試合内容は何ひとつ満足していません」と反省の様子。2度目の大阪大会のメインを務め、昨年12月に続き大声援が力になった様子だが「それに応えられなかったのが情けない」と話す。
試合後、武尊への再挑戦と他団体との対抗戦を掲げた皇治だが、試合内容を振り返った上で、目標実現のために求められる結果をクリアしていないと感じている様子だった。結果を出すべく「強くなる」ことを約束し、「今年は試合をせんとこうと思ってるので、今年は引退で」と、年内休業を発表した。
皇治のファンは試合を見れなくなることで寂しい思いをするのではという質問に「ファンのためにもいい加減、倒すところ見せないと。しっかり他団体に、武尊に喧嘩を売るために結果を出すために強くなろうと思います」と、ファンのことを思うからこそ自身のレベアップが必要だという。
「強くならないとあかん。正真正銘、K-1を背負ってると思うし。だから強くならないと」と、激闘を終えてなお挑戦の姿勢を崩さない皇治の動向にこれからも注目が集まりそうだ。
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