【KNOCK OUT】11月大会のプレゼンターにスターダムの岩谷麻優、中野たむが就任、メインイベントで花束贈呈

2019/10/28（月）UP
（最終更新：2019/10/28 15:57）

　11月1日（金）東京・後楽園ホールにて開催される『KNOCK OUT 2019 BREAKING DAWN』のメインイベントのプレゼンターに、女子プロレス団体「スターダム」の岩谷麻優、中野たむが就任することが発表された。岩谷と中野の両名は、メインイベントの小笠原瑛作vsサオエーク・シットシェフブンタムの試合前に、両選手へ花束の贈呈を行う。

　女子プロレス団体『スターダム』は、キックボクシングイベント『KNOCK OUT』を運営するキックスロード（12月1日より「ブシロードファイト」へ社名変更）へ事業譲渡をすることを今月17日に発表。12月1日の正式譲渡日に先駆け、スター選手である岩谷麻優、そのタッグパートナーである中野たむの両名とKNOCK OUTの人気ファイター・小笠原瑛作（クロスポイント吉祥寺）、ぱんちゃん璃奈（STRUGGLE）と対談を行うといった交流を行っている。

　岩谷は2011年1月にスターダム1期生としてデビュー。卓越した身体能力と抜群のプロレスセンスを武器に数々のタイトルを獲得。ゴッデス王座ではV10、ハイスピード王座ではV9の軌陸を樹立している。2018年末頃から内側側副靱帯断裂の治療のため欠場をするも、2019年にはアメリカのプロレス団体「ROH」の女子部門・WOHの王者として米国スポーツの殿堂MSGへの出場を果たした。

　中野はグラビアアイドルからプロレスラーに転身し、「大仁田厚最後の後継者」として電流爆破をスターダムに持ち込む破天荒なアイドル女子プロレスラーだ。現在は岩谷麻優の誘いでスターダム正規軍「STARS」に所属し、岩谷のタッグパートナーとして活躍。その愛らしいルックスと奇想天外な行動で人気を博している。

　小笠原は対談において「入場をプロレスから学んでいる」と語り、岩谷・中野から入場の見せ方を学んでいた。今年8月の江幡塁戦以来の再起戦となる小笠原は、岩谷・中野へプロレスから学んだ”見せ方”を披露することができるか。

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