【BBJ】グラドル白川未奈、柔術、そして筋トレに励み135kg挙げるパワーをプロレスにつなぐ
Hカップグラドルでも知られる白川未奈(31)が昨年8月より女子プロレスに挑戦。当初は美ボディを競い合うベストボディジャパンに出場していたが、その組織がプロレス団体BBJ(ベストボディジャパンプロレス)を立ち上げると、熱狂的なプロレスファンだった白川も参加することに。当初はタッグでの勝利はあったが、シングル戦では勝てず、今年2月、元柔道選手だった田村依里子にシングル戦では、白川は田村に柔道技で投げまくられ敗北し号泣した。
その後「普通の練習じゃダメなのか」と柔術に入門し、プロレスの練習に加え柔術から勝ちへのエッセンスを学んでいる。更に筋トレも強化。それが功を奏し4月下旬にシングル戦初勝利。9月に田村との対戦では田村の投げを耐え抜き、変形アルゼンチンからのフェイスバスターを決め3カウントでリベンジ成功。初代BBW(ベストボディワールドプロレスリング)女子王者となった。
その白川、今月23日にSNSで「バーベルスクワットとハックスクワットだけで2時間たってた!」というストイックな投稿。昨日28日に、10月30日に行われるBBJ新木場大会の会見が行われ、会見後に筋トレ、そして柔術について聞いてみた。
まず筋トレのほうは、「プロレス初める前は、ベンチやスクワットなど、どれもバーベルのシャフトのみの重さの20kgでも辛かったです。ここ3ヶ月くらいで重量が凄く伸びました。スクワットは3ヶ月前より+20キロの70キロで8〜10回、デッドリフトは、+70キロアップで、135キロを挙げられるようになりした」と足腰のパワーは向上したと語った。
9月の田村戦で何度も投げられても戦い続けられる体力、そしてバックビローカーで田村を持ち上げるパワーは敗戦した2月よりもレベルアップした印象を受けた。現在はそれよりも体力が向上していることになる。
しかし、ベンチプレスはまだまだ弱くて40キロです」とさらなる向上を目指す。
そして柔術については「なかなか強くなれなくて悔しい日々が続いていて、つい3日前、「何があっても毎日道場に通う!」という義務を自分に課しました!この日課を、まず半年続けてみようと思っています。まずとことん続けてみたら何か光がみえるかなと思って」と技術向上と柔術色帯取得に向け日々練習に取り組んでいる。
なお、10月30日のBBJの新木場大会で白川はグラビアアイドルの上福ゆきとタッグを組みチェリー・田村依里子組みと対戦する。白川は会見で「上福ゆきと2人合わせて、令和のピンクレディー。上福とのタッグでの目玉のラップを見たいならば、会場に見に来てください」と好評だった、今月東京女子プロレスで見せた上福と白川のラップで歌いながらの入場をBBJでも披露すると宣言した。
また、ボクシングとシュートボクシングの元日本王者の鈴木悟(43)は9月の大会で第2代BBW世界スーパーボディ級王者となり、伊橋剛太を迎え今回が初防衛戦。
メインは9月大会でダンカンが連れてきたベストボディ・ベイダーがタッグマッチで登場。ベストボディ・ベイダー&大和ヒロシ&諸橋晴也組みになべやかん、アントニオ小猪木、島谷常寛組みが挑む。
[ベストボディジャパンプロレス 新木場大会〜Wednesday Night 2019〜 ]
2019年 10月 30日(水) 新木場1st RING
チケット情報(当日券あり)
開場 18:30 / 開始 19:00 / 終了20:30(予定)
☆試合順、出場者、チケット情報はこちら
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