【ホーストカップ】大崎一貴が韓国の元王者と激突、格闘代理戦争で人気を博したアミンも参戦
12月15日(日)名古屋国際会議場イベントホールにて開催される『HOOST CUP KINGS NAGOYA 7』の対戦カードが発表された。
WMC日本フライ級王者・大崎一貴(22=OISHI−GYM)が参戦。MAX FC元フライ級王者チェ・ソクヒ(韓国)と53,5kg契約、EXルール(ヒジ・組んでのヒザあり/3分3R延長1R)で対戦する。
大崎はムエタイの本場タイで8連続KO勝利という驚異の記録を立てた強豪。日本では初代WMC(世界ムエタイ評議会)日本フライ級やLPNJ(ルンピニースタジアム オブ ジャパン)フライ級王座などの国内ムエタイタイトルを獲得している。
今年の10月大会では、14勝無敗のHOOST CUP日本スーパーフライ級王者・滉大を判定で下し、関西軽量級トップ対決を制した。
対するソクヒは韓国のメジャーキックボクシング団体『MAX FC』の元フライ級王者。
今年6月のBOMで、現在三冠王の鳩(あつむ)からダウンを奪い勝利している。続く7月にも来日し、RISEvsMFK(韓国)の対抗戦で、元RISEスーパーフライ級1位・金子梓に延長の末惜敗した。今回は得意とするヒジ・組みヒザ有りのルールで、日本人選手に相手に挽回せんと燃えているとのこと。
また武蔵の愛弟子で、RISEフェザー級8位の泰良拓也(PFP)と、ピーター・アーツが育て上げたエル・エッサリ・アミン(PeterAertsGym)が58kg契約(3分3R延長なし)で激突する。
泰良は10月大会でMAランカーの悠太を破り、波にのるスピードファイターだ。
対するアミンは今年6月のABEMA主催『格闘代理戦争』に出場。「ピーターズ」の一員として決勝でKO勝利を飾り、アグレッシブなファイトスタイルで人気を博した。LEGENDたちの代理戦争に注目だ。
<決定対戦カード>
▼EXルール(ヒジ・組ヒザあり)53.5Kg契約3分3R(延長1R)
大崎一貴(OISHI-GYM/WMC日本フライ級王者)
vs
チェ・ソクヒ(韓国/T-CLUBキックボクシングジム/元韓国MAX FCフライ級王者)
▼67kg契約3分3R(延長なし)
ヴィトー・トファネリ(ブラジリアンタイ/FIGHT DRAGON65Kg王者)
vs
洋輔YAMATO(大和ジム/NJKFウェルター級4位)
▼58Kg契約3分3R(延長なし)
泰良拓也(PFP/RISEフェザー級8位)
vs
エル・エッサリ・アミン(PeterAertsGym)
▼67Kg契約3分3R(延長なし)
吉田理玖(朋武館)
vs
森脇竜之介(大原道場)
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