【K-1】卜部は2階級制覇、安保は兄弟世界王者目指す=フェザー級王座決定T・出場選手インタビュー
11月24日(日)横浜アリーナで開催される『K-1 WORLD GP 2019 JAPAN〜よこはまつり〜』。同大会では、村越優太が返上したベルトを懸けて「第3代K-1 WORLD GPフェザー級王座決定トーナメント」が開催される。出場する日本人選手のコメントが主催者を通じて届いた。
1回戦・第1試合では、第2代K-1WORLD GPスーパー・フェザー級王者・卜部弘嵩(30=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)がブランドン・スペイン(20=オーストラリア)と対戦する。
これまで何度もトーナメントを経験した卜部にとって、今回は正念場となる。階級を下げての3戦目に「スピードだけじゃなくて、パワーもあるし凄く仕上がりが良くなった。ただ、力のコントロールや調子が上手くいっていない部分があるんですよね。それが村越戦で良く分かったので、次は反省点も改善して戦える」と前回の敗戦を糧に、調整してきた。
一回戦で対戦する「スペイン選手の研究や対策もしますが、それ以上に自分がどこまで仕上げられるかが大事。相手がどう出てきても、僕の中では全く関係ないですね」と自身を仕上げることに力を入れている。
トーナメントに出場する若手選手をみて「自分も本当に歳を取ったなと(笑)。僕がKRUSHの初代王座決定トーナメントに出た時は僕より10個上の選手もいたりして、僕は若手だったのでイケイケな感じで戦ったんです。今はその時の先輩たちの気持ちが分かります」とベテランとして感慨深い様子。
若手中心のトーナメントに「僕は彼ら(若手)に挑むつもりだし、もちろん勝つつもりです。僕が戦ってきた先輩たちも言っていた言葉ですが、僕が若手の教育係になりますよ」とベテランとして負けられないと闘志を燃やし、K-1で2本目のベルト獲りへ、気合いたっぷりだ。
最後に「K-1で階級を下げて2階級制覇した選手はいないので、僕がそれを成し遂げます。2階級制覇しますよ」と意気込んだ。
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