【K-1】松本日向、武尊二世・橋本実生に「常に自分が攻め続けて終わらせる」
12月28日(土)愛知・ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)で開催される“K-1冬のビッグマッチ 第2弾”『K-1 WORLD GP 2019 JAPAN~初代女子フライ級王座決定トーナメント&スーパー・ライト級タイトルマッチ~』の「スーパーファイト/-53kg契約/3分3R延長1R」で橋本実生(20=K-1 GYM SAGAMI-ONO KRESTと対戦する、松本日向(21=K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)が所属ジムにて公開練習を行った。
松本は皇治軍団の一員として代理戦争に参戦したが、TEAM武尊との一戦では怪我で出場することができず。しかし、9月のデビュー戦ではTEAM武尊のエースで”武尊二世”とも呼ばれた橋本実生と対戦すると、延長戦までもつれる激戦を僅差の判定で制した。一夜明け会見で松本は「今回は本当に僅差で自分が勝たせてもらった。ちゃんと勝ったとは言えない」とコメントしており、早くも今大会でダイレクトリマッチが組まれることとなった。
シルバーウルフ代表・大宮司トレーナーの持つミットに右ミドル、ワンツー、左ボディ、右ローとテンポ良く打撃を打ち込んで快音を響かせた松本は「毎日すごくいい環境の中で練習をやらせてもらっているのでコンディションはバッチリです」とハキハキと語り、調子は万全だ。
1度対戦した上での橋本の印象を「“強い”というより“上手い”のが大きくて、自分のやりたいことをやらせてもらえなかった」と技術的な面においての印象が戦ってみて異なっていたようだ。
しかし、今回の再戦では「今回はそれ(橋本の巧さ)が分かっている分、有利かなと思っています。打ち合うより常に自分が攻め続けて終わらせる。そういう展開にしようと思っています」と、前回のような接戦にはならず勝つと宣言する。さらに「前回は勝ちに行くことが1番の目的というか、勝ちに行ってしまったので、今回はしっかり倒しに行きます」とKOでの決着を宣言した。
K-1本戦出場というチャンスに恵まれた松本は「プレッシャーや緊張も多いんですけど、そこに浮かれないで地に足をつけて誰よりも頑張ろうと思っています」と気を引き締めて、「K-1という場に飲まれないで、自分らしく行こうと思っています」と意気込んだ。
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