【K-1 KRUSH】KO防衛のレオナ・ペタス、武尊に改めて対戦要求「一番乗ってる時の武尊選手とやりたい」
12月15日(日)に開催された『K-1 KRUSH FIGHT.109』の一夜明け会見が16日(月)都内にて行われ、メインイベントのスーパー・フェザー級タイトルマッチで山本直樹を挑戦者に迎え、初防衛を果たした王者レオナ・ペタス(27=THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS)が出席した。
試合では山本と激しい打ち合いを繰り広げ、“石の拳”と呼ばれる強烈なパンチで3度のダウンを奪い2RでKO勝利を決めた。
一夜明けて「昨日の試合は無事に防衛できて本当にほっとしました。弟がKO勝ちしてたので少しプレッシャーを感じましたが、そこで2人でKO出来たので凄い良かったと思います」と、セミファイナルに出場した弟・加藤虎於奈と兄弟揃ってのKO勝利を喜んだ。
試合後には「武尊選手、K-1のベルトを懸けて戦ってもらえないですかね。待ってます」と、アマチュア時代に1勝1敗の武尊への挑戦をアピールしたレオナ。
この日の会見でも「武尊選手からは『K-1で実績残せ』と言われましたけど、僕は王座決定トーナメントで2位の小宮山工介選手にも勝ってるので実績も十分ある」と、武尊と戦うにふさわしい実績もあると主張した。
また、11月のK-1横浜大会、村越戦での武尊の印象については「本人も全然納得してなかったじゃないですか。見てる方からしてもあれ? ちょっと大人しいかなっていうふうにみんな感じたと思うので、そういうところでまだ万全ではないのかなと思います」と話し、「一番乗ってる時の武尊選手とやりたい」と改めて対戦を要求した。
これを受けた中村拓己K-1プロデューサーは「国内外問わず色んな選手から武尊選手と戦いたいとアピールがある。レオナ選手は武尊選手と対戦が見たいという声があがる実力と実績のあるファイターだと思うのと同時に、選手的にもお客さん的にも満を持してここで見たいというタイミングが、どこの時期にあるかも探したい」と、対戦の機運が高まった時期をみて実現させたいと語った。
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