【RIZIN】KOリベンジのRENA「1Rやられてからスイッチが入った」
12月31日(火)さいたまスーパーアリーナで開催された『RIZIN.20』の第11試合(第11試合 RIZIN女子MMAルール 5分3R(50.8kg)※肘あり)で、リンジー・ヴァンザント(26=アメリカ)を破り、リベンジを果たしたRENA(28=シーザージム)が試合後のインタビューに応じた。
RENAはシュートボクシングで2009年、2010年のGirls S-cupに優勝し、シュートボクシングの”絶対女王”として、2015年大晦日にRIZINに参戦し、7勝(4KO2S)2敗。RIZIN、女子格闘技人気を引っ張ってきた。今年6月に『Bellator222』に参戦するが、今回の対戦相手リンジーに裸絞めで一本負けを喫した。
今回は再起戦であり、同時にリベンジマッチでもあった。試合後のインタビューでも、今回の試合については「つらくて、怖くて、不安がいっぱいな状態だった」と語り、戦う前のプレッシャーとのつらい戦いがあったことをうかがわせた。それを突破できたのは「チームと自分自身を信じて応援してくれている皆さんのおかげでした」とようやくリベンジを果たし、ほっとした表情で述べた。
試合の展開については「1ラウンド目にタックルに入られて、悪い状況っていうイメージを与えちゃったかなと思った。やられてからスイッチが入るパターンがあるので、1ラウンドやられたから、勝ちにいかなくちゃいけないという風に切り替えられた。3ラウンド目に阿部(裕幸/AACC主宰)さんにビンタされて、より気合が入りました」と振り返った。
今後の展望については「(今回が)いっぱいいっぱいだったので、映像を見たりして、自分の動きを分析したい」と語り、「強さを求めるって果てしない」としみじみ。RENAの格闘技の道はまだまだ続くことを示唆した。
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