【シュートボクシング】異色対決実現、町田光と宮越慶二郎の”サムライvsニンジャ”が決定
2月15日(土)東京・後楽園ホールにて開催される『SHOOT BOXING 2020 act.1』の追加対戦カードが発表された。
昨年12月に続き町田光(橋本道場)が連続参戦、WBCムエタイ・インターナショナル・ライト級王者・宮越慶二郎(拳粋会)と対戦する。
町田は50戦以上のキャリアを持ち、WPMF世界スーパーフェザー級王座、INNOVATIONのスーパーフェザー級王座など計5つのタイトルを獲得してきた日本トップクラスの実力者。居合の構えから左フックを叩きつける“居合パンチ”をはじめとする数々の必殺技と超個性的な戦い方で人気を呼ぶ。
シュートボクシングには昨年6月に初参戦。村田聖明にバックドロップを華麗に決めてシュートポイントを奪うなどSBルールにも適応した戦いを見せ完勝。12月の西岡蓮太戦では互角の展開を見せる中、3R終盤にまたもバックドロップを決め西岡の連勝を5でストップする勝利を挙げた。
対する宮越は国内ライト~スーパーライト級屈指の実力者として知られ、ホームリングのNJKFのほか、KNOCK OUTや中国のクンルンファイトに参戦。”ニンジャステップ”と呼ばれる変化自在なフットワークを武器に、国内外の強豪たちと対戦を重ねた。昨年4月には当時新日本キックライト級王者の勝次からダウンを奪う快勝、7月には元J-NETWORKスーパーライト級王者の鈴木真治に押されるもヒジ打ち一撃で切り裂き逆転のTKO勝利を呼び込むなど、勝負強さも見せる。
シュートボクシングには2017年9月の海人戦(カットによる5RTKO負け)以来の参戦。町田と宮越の”サムライvsニンジャ”対決は、自由度の高いシュートボクシングのリングでどんな展開を見せるか注目の一戦。
<決定対戦カード>
▼64.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
町田 光(橋本道場/WPMF世界スーパーフェザー級王者)
vs
宮越慶二郎(拳粋会/WBCムエタイ・インターナショナル・ライト級王者)
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