【シュートボクシング】2階級制覇王者・笠原弘希が再起戦で、前口太尊を迎え撃つ
2月15日(土)東京・後楽園ホールで開催されるシリーズ開幕戦『SHOOT BOXING 2020 act.1』の第一弾対戦カードが発表された。
『61.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R ※ヒジ打ちあり』で、先日出場が発表されていたSB日本スーパーフェザー級王者・笠原弘希(20=シーザージム)の対戦相手は、元J-NETWORKライト級王者・前口太尊(33=TEAM TEPPEN)に決定した。
笠原は、シーザージム仕込みのテクニックと強打を武器に、2019年は4月の小笠原裕典戦を皮切りに連勝し、迎えた9月のSB日本スーパーフェザー級タイトルマッチでは王者・深田一樹を2RKOで下して二階級制覇を達成。しかし、昨年12月の重森陽太との対戦では4Rにカットを奪われてTKO負けを喫し、連勝が3でストップ。2020年の初戦は再起戦となった。
対する前口は “タイソン”とリングネームにある通り、一撃で倒せる豪快なパンチを武器に22勝のうち15の高いKO率を誇る。老舗団体J-NETWORKでライト級タイトルを獲得した実績を持つ。SBには一昨年11月に初参戦して村田聖明と大激闘を繰り広げ、会場を盛り上げた。
笠原が他団体から再び乗り込んできた前口を、卓越したテクニックと豪打で撃破するのか。それとも、前口が自慢の拳でSBのエース候補である笠原を沈めるのか注目が集まる。
<決定対戦カード>
▼61.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R ※ヒジ打ちあり
笠原弘希(シーザージム/SB日本スーパーフェザー級王者)
vs
前口太尊(TEAM TEPPEN/元J-NETWORKライト級王者)
<出場決定選手>
海人(TEAM F.O.D/S-cup2018世界王者)
笠原友希(シーザージム/SB日本スーパーバンタム級1位)
村田聖明(シーザージム/SB日本ライト級1位、元SB日本スーパーフェザー級王者)
伏見和之(シーザー力道場/SB日本バンタム級2位)
女神(TIA辻道場/SB日本女子ミニマム級王者)
未奈(秀晃道場/SB日本女子ライト級1位)
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