【ボクシング】世界戦に挑む宮尾綾香vs多田悦子、東洋王座戦へ元極真世界女王の谷山佳菜子も計量パス
1月28日(火)後楽園ホールで行われる『WBO女子世界ミニマム級(47.6kg)王座決定戦』の調印式、前日計量が27日、都内にて行われ、元WBA女子世界アトム級王者・宮尾綾香(36=ワタナベ)はリミットの300gアンダーの47.3kg、元3団体女子世界ミニマム級王者・多田悦子(38=真正)は100gアンダーの47.5kgでパスした。
佐伯霞が獲得したWBOのベルトが返上され、元王者同士がそのタイトルを争うことになる。
アトム級からミニマム級に上げて2階級制覇を狙う宮尾。「階級が異なるので戦うことは無いと思っていました。ここで拳を交えるとは驚きました」と語る。
多田はサウスポーで、宮尾は今回サウスポー対策に取り組んでも決してサウスポーは得意ではないという。前回のインタビューでは「不得意な上に多田選手は長身のテクニシャンなので、これまで以上の気合で臨まないといけないと思っています」と語り、長身相手にボディブローを強化した。
昨年の試合は9月12日に1戦のみ。宮尾はWBA女子世界アトム級の暫定王者として、正規王者モンセラット・アラルコン(メキシコ)との統一戦に臨み、接戦だったが2-1の僅差判定で敗れているだけに王座復活と行きたいところだ。
また、同大会では『東洋太平洋女子&日本女子バンタム級王座決定戦』で、極真会館世界女子大会で軽量級2連覇、キックでは『HOOST CUP 初代女子バンタム級王者』の谷山佳菜子(33=ワタナベ/同級2位)が王座をかけ同級1位の奥田朋子(36=ミツキ)と対戦。両者計量パスし明日の決戦に挑む。
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